電動式昇降デスクの定番となったFlexiSpotのE7。実際に購入を検討する時に気になるのがデスクの安定性。特にスタンディング時にデスクがガタガタ揺れないか心配になりますよね。
実際にFlexiSpot E7を使用している筆者がFlexiSpotの安定性について紹介します。
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FlexiSpot E7が揺れる？安定性をレビュー
【結論】FlexiSpot E7は安定性抜群で殆ど揺れない
まず最初に結論、FlexiSpot E7は安定していて殆ど揺れません。スタンディング時に意図的に体重をかけると少し揺れるかな程度で、懸念する必要は全くないと感じました。
FlexiSpotの安定性が高いのはなぜ？
FlexiSpotの安定性が高いのは本体の重さが一番の理由です。
一般的な安いデスクはフレームが細く、軽いので少し体を預けるとガタガタと揺れたりしますが、FlexiSpot E7は脚の部分だけでも31.2kgあります。
重心が低い部分に重さがある上に天板の重さも加えると十分な安定感があり、デスクに体を預けて文字を書いたりしていても殆ど揺れは感じません。
筆者の場合は木製でサイズオーダーした天板を使っているので総重量は約50kgほど。これくらいあると故意に揺らしてもガタガタする印象は全くないです。
筆者のFlexiSpot E7を実際に揺らしてみた
FlexiSpot E7を実際に揺らしてみた結果、最初に紹介した通りで座り姿勢の場合は殆ど揺れを感じませんでした。むしろ一般的なデスクよりも安定していると思いました。
逆にスタンディング時は若干揺れるかなと思いましたが、高さが出る分仕方ないと思います。実際にFlexiSpotを1年以上使用している筆者としては、スタンディング時は体重を預けるような姿勢にならないですし、通常作業の範疇では揺れが気になったことは全くありません。
FlexiSpotで安定性を求めるなら、E7はコスパが高い
体重を掛ける作業をする方など、FlexiSpotに安定性を求めているなら筆者も使用している「E7」がおすすめです。
E7は脚の真ん中に支柱がある構造になっているので、「E7 Pro」のようなコノ字型の他機種よりも安定感が高く、価格も低めでコスパが高いです。
「E7」と「E7 Pro」の違いは以下の記事で解説しています。
移動アイテムはキャスターよりもカグスベールがおすすめ
重量が重いと気になるのはデスクの移動。
本体だけで30kgあるデスクの移動なんて大変じゃない？
あまちゃんそこでおすすめしたいのがカグスベール！
デスクの脚にキャスターなどを付けることでデスクを簡単に移動することができますが、筆者がおすすめしたいのはカグスベール。FlexiSpotの脚にかぶせるだけで簡単にデスクを滑らせることができる上に、キャスターと違って安定性も変わりません。
カグスベールの詳細は以下の記事で解説しています。
デスクの幅や天板の重さによって安定性が変わる点は注意したい
念のため注意しておきたいのは、天板の大きさや選ぶ素材によって多少安定性に差が出るということ。筆者の場合は天板のサイズが175cm×75cmで、ゴムの集成材の天板です。
基本的にFlexiSpot本体が31.2kgもあるので安定性は十分問題ないと思いますが、必ず筆者と同等とは限らない点にはご注意ください。
まとめ：FlexiSpot E7が揺れる？安定性をレビュー
結論、FlexiSpot E7は安定していて殆ど揺れません。スタンディング時に意図的に体重をかけると少し揺れるかな程度で、相当デスクに体重を掛けるような使い方をする訳でなければ懸念する必要は全くないと感じました。
- FlexiSpot E7のフレーム本体が31.2kgと高重量
- FlexiSpot E7は支柱が真ん中にあるため、安定した構造になっている
実際にFlexiSpot E7を1年以上使用している筆者としては、座り姿勢の場合はほぼ揺れを感じず、むしろ一般的なデスクよりも安定していると思いました。
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