常に座りっぱなしのデスクワークで気になる体への負担。改善のために昇降デスクの導入をする方が増えてきています。
昇降デスクを検討しているけど、手動と電動どっちがいいのかな?
昇降デスクを1年以上使用している私がそんな疑問に答えます。
結論、昇降デスクを購入するなら電動式の購入がおすすめです。
なぜなら、昇降デスクを有効に使用するなら「立ち」と「座り」を頻繁に切り替えるので、ワンタッチですぐに高さを変更できる電動式がマスト。
この記事ではその理由を徹底解説していきます。
- 昇降デスクを購入するなら手動よりも電動がおすすめの理由
- 電動式昇降デスクのデメリット
- おすすめの電動式昇降デスク
昇降デスクを購入するなら電動をおすすめする理由
昇降デスクの購入を検討している方に、手動よりも電動をおすすめする理由は以下の通り。
- 昇降デスクを使用するなら「立ち」と「座り」を頻繁に切り替えるから
- 電動式の昇降デスクにはメモリー機能があるから
昇降デスクを使用するなら「立ち」と「座り」を頻繁に切り替えるから
昇降デスクを有効に活用するなら「立ち」と「座り」姿勢をこまめに切り替えるのがおすすめです。
理由は、「座りっぱなし」も「立ちっぱなし」も体に良くないからです。
実は昇降デスクを購入したからといって立ちすぎてしまうのは誤り。
立ちっぱなしは足や腰に負担が掛かり、疲労度も大きくなるため健康によくないです。
立っている時間が長くなると、腰に負担がかかり、筋肉が固まってしまい、腰痛が引き起こされるリスクがあります。
大川整骨院:中殿筋(ちゅうでんきん)~典型的な「腰痛」の原因筋~
実際にスタンディングデスクを使っている筆者のおすすめは1時間あたり15分くらい立ち作業を織り交ぜる運用です
昇降デスクを導入する場合、立ちと座りをワンタッチで切り替えられる電動式を選ぶことが大切です。
頻繁に高さを変更したいのに、その高さ変更に手間がかかると結局活用しなくなってしまいます。
電動式の昇降デスクにはメモリー機能がある
電動式の昇降デスクの大きなメリットの一つが、メモリー機能です。
メモリー機能は好きな高さの設定をそれぞれのボタンに記憶しておける機能。この機能を使うこと、昇降デスクをワンタッチで事前に設定しておいた高さに変更することが可能です。
先ほど記載した通り、昇降デスクを使うならバランスよく「立ち姿勢」と「座り姿勢」を切り替えるのが大切。メモリー機能がない手動の昇降デスクでは、以下の通りで不便です。
- 高さの切り替えが面倒
- 高さを変えるたびに自分に合う高さに微調節する必要がある
結果的に手動式の昇降デスクは座りっぱなしになるか、立ちっぱなしになって全く活用できないという話をよく耳にします。
電動式昇降デスクのデメリット
次に電動式の昇降デスクを使用した場合のデメリットを解説します。
デメリットは以下の2つが挙げられます。
- 故障のリスクがある
- 電源が必要になる
故障のリスクがある
電動式の昇降デスクは機械なので、手動の昇降デスクと比べると故障のリスクがあります。
筆者が使用している電動の昇降デスクは今の所故障したことはありませんが、故障をした際に面倒な対応が必要になることはリスクとして頭に入れておくと良いでしょう。
故障自体は丁寧に使用しても起きる時は起きるので、故障時の修理・交換保証がついている昇降デスクを選ぶことが大切です。
電源が必要になる
電動の昇降デスクは、電源を確保するために配線が1本増えることが小さなデメリットの一つです。
結局何かしらの形でデスク周りで電源を使用する場合は多いかと思うのであまり大きな影響はないと思いますが、デスクの配置を考える際に電源の位置を考慮する必要がある点に注意してください。
余談ですが、昇降デスクの配線整理に当たってはいくつかのアイテムを使用するのがおすすめ。こちらの記事でご紹介しています。
おすすめの電動式昇降デスクは?
電動式のスタンディングデスクを購入するならFlexiSpotがおすすめ
電動式のスタンディングデスクを買うなら、筆者も使っている【FlexiSpot】の電動昇降デスクがおすすめ。FlexiSpotをおすすめする理由は以下の通り。
- 昇降範囲が広く、身長を選ばない
- 保証期間が5年と長い
- セール時を狙うとかなり安く購入できる
- 公式の天板およびアクセサリーが豊富
- フレームの幅を変更出来るため、後から大きな天板に変更できる。勿論オーダー天板も対応。
- ユーザーが多いため、DIYしたい時や不具合が出た際の情報が豊富
昇降範囲が広く、身長を選ばない
昇降デスクを購入を検討する場合、「最低の高さ」が何cmまで下げられるかを注意してください。
Amazonなどで中国産の安価な昇降デスクが販売されていますが、設定できる最低高が70cm以上のモノが多く、自由度が低いため注意が必要です。
特にキーボードで作業をする場合は、一般的にデスクの高さは低めがおすすめ。平均身長くらいであれば、60cm前後程度まで下げられるモデルがおすすめです。
保証期間が5年と長い
先に記載した通り、電動の昇降デスクは故障のリスクがある為、保証内容と期間が重要。FlexiSpotは5年保証でユーザーも多いため安心です。
下手にマイナーメーカーの安い昇降デスクを購入するのは避けた方が無難でしょう。FlexiSpotの故障は保証についてはこちらの記事にまとめています。
セール時を狙うとかなり安く購入できる
FlexiSpotは割と頻繁にセールを行っていて、セール時は25%付近安くなることが多くお得です。FlexiSpotを購入するならセール時期を狙うようにしましょう。
FlexiSpotのおすすめモデルは?
FlexiSpotでおすすめのモデルはFlexiSpotのE7またはE7 Proがおすすめ。どちらもFlexiSpotで定番のモデルですが、形の違いと価格を踏まえて自分にあったものを選ぶとよいでしょう。
それぞれのモデルの違いはこちらの記事にまとめています。
まとめ
改めてまとめると、昇降デスクを購入するなら手動より電動のモデルがおすすめ。理由は以下の通り。
- 昇降デスクを使用するなら「立ち」と「座り」を頻繁に切り替えるから
- 電動式の昇降デスクにはメモリー機能があるから
昇降デスクを活用するには「立ち姿勢」と「座り姿勢」を切り替えつつ使用することで、そうするにはワンタッチで高さを変更できる電動式の購入がマストです。
昇降式デスクを購入したからと言って立ちっぱなしで作業するのは逆に体に悪く、腰痛を引き起こす恐れもあるので注意したい所。
また、電動式の昇降デスクであれば「メモリー機能」を使って、デスクの高さを事前に記憶した高さに変更出来るため、高さを変えるたびに微調整する必要がなく非常に便利です。
どのメーカーの昇降デスクを購入するか迷った場合、筆者も使用しているFlexiSpotの電動昇降デスクがおすすめ。
- 昇降範囲が広く、身長を選ばない
- 保証期間が5年と長い
- セール時を狙うとかなり安く購入できる
- 公式の天板およびアクセサリーが豊富
- フレームの幅を変更出来るため、後から大きな天板に変更できる。勿論オーダー天板も対応。
- ユーザーが多いため、DIYしたい時や不具合が出た際の情報が豊富
また、当ブログではFlexiSpotをより便利に活用する情報を配信中!是非関連記事をチェックしてみてくださいね。
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実際にFlexiSpotを活用している筆者のデスクの様子はこちらから!