FlexiSpotのコントローラーの取り付け。通常通りに取り付けると、デスクにねじ穴を開けて取り付ける必要があります。公式の説明では電動ドライバ推奨の作業となっています。(FlexiSpot公式天板の場合は穴が用意されてるはずですが)。
また、取り付け後は微調整が出来なくなるため、取り付け時に装着する位置も悩むと思います。
結論、マグネットとスチールプレートを使用することで簡単に取り付けができ、装着後も自由に位置変更が可能になります。
【ヤフー店】FlexiSpot ハッピーハロウィーンキャンペーン開催中(~10/31)
最大50%オフの大型セール開催中。定番モデルE7が25%オフなどお得に。
【楽天市場店】FlexiSpot ハッピーハロウィーンキャンペーン開催中(~10/31)
こちらはポイント30倍 & 最大5000円割引。普段楽天を使う方ならこちらもアリ。
用意するもの
用意するものは以下の2つです。
- スチールプレート
- 強力マグネット
スチールプレート
こちらのスチールプレートをコントローラーの裏側に貼り付けます。
強力マグネット
こちらの強力マグネットをデスクの裏側に張り付けます。
取り付け方法
FlexiSpot コントローラーにスチールプレートを取り付け
用意したスチールプレートの保護テープをはがして、2枚並べてコントローラー上部に張り付けます。同じものを購入すればぴったりサイズのはずです。
壊さない程度に体重をかけてしっかり圧着するようにしてください。私は1回圧着が甘く、使っている内に両面テープ面が取れてしまったことがあります。(しっかり圧着してからは一回も外れていません)
以外にもマグネットより両面テープの方が脆いかもしれませんので、再度になりますがしっかり圧着するようにしてください。
デスク天板裏にマグネットシートを取り付け
コントローラー側にマグネットが付いたので、今度はデスク裏側にマグネットシートを取り付けます。
使用を想定した任意の位置に、必要な大きさにカットしたマグネットシートを張ってください。こちらもコントローラーと同様にしっかり圧着すること。
取り付け位置ですが、基本的には左右どちらかの端っこが良いです。座る位置に近い真ん中近辺に設置すると邪魔になります。
また、マグネットシートは奥行に遊びを持たせた長さでカットすると良いです。
左右の位置を微調整することはあまりないと思いますが、奥行は微調整できると便利です。
コントローラーの設置位置が奥過ぎるとボタンを押しづらいですが、逆に設置位置が手前すぎるとデスクの移動をする際などにコントローラーがぶつかってしまう危険が出てきます。なのでシチュエーションに合わせて手前に出したり奥に引っ込めたり出来ると良いですね。
実際の使用イメージ
ここまでできれば、デスク裏とコントローラーがマグネットでくっつきます。
通常の電動ドリルでデスクに穴を開けてねじで取り付ける方法と比べると、圧倒的に楽です。
シールを張り付けるだけなので数分で終わりますし、デスクを貫通させてしまう心配や、取り付け位置を失敗してしまう心配もありません。
写真は私の通常使用時の位置です。デスクに合わせて手前に配置しているのでボタンが押しやすいです。
このセットアップで数か月使用していますが、今の所全く外れる気配はありません。
FlexiSpotのボタンはタッチセンサーなので、デスクの高さを変更する際にもコントローラーに対して「押す」負荷はほぼ掛かりません。実際のところそれなりの力で押しても動かないほど、マグネットはしっかりくっ付いていますし、タッチセンサーなのもあってボタンを押す度にコントローラーの位置がずれてしまう…といった心配はありません。
マグネットシートを使ったことで自由に動かせるため、デスクの移動時は少し奥に滑らせています。
こうすることでコントローラーが壁に衝突して故障する…といった心配がなくなります。奥に引っ込めているので物理的に当たらないのですが、もし何かが当たってしまってもマグネットなので外れてくれるというのも良いポイントです。ネジでつけているとコントローラーに荷重が掛かってもコントローラーは取れないので、コントローラーが荷重をモロに受けてしまいます。
まとめ
マグネットとスチールプレートを使用することで簡単に取り付けができ、装着後も自由に位置変更が可能になります。
天板にコントローラ用の下穴を開ける必要がなくなり楽ですし、あらかじめ取り付け穴が用意されている天板の場合でもこの方法を採用すると自由に位置調整ができるようになります。
マグネットシートとスチールプレートは安価で手に入りますし、余った分は別のモノをデスク裏に装着するのに使えるので意外と無駄にならないです。(私の場合は余った分でUSB切り替え機をデスク裏にくっ付けています)。
これからFlexiSpotの組み立てを考えている方は、下記の記事も参考になると思います。
FlexiSpotの購入を検討する
- FlexiSpotを中古で買うのはNG。新品を買うべき理由
- 【FlexiSpot】モーターの故障は大丈夫?サポートは悪い?
- FlexiSpotを安く買うには?次のセール時期はいつ?クーポン情報等まとめ
FlexiSpotに好きな天板を付ける
FlexiSpotをもっと便利に