僕は花粉症持ちなのでデスクにティッシュは必ずおくようにしています。
でも最近、デスクに置いているモノを減らしてすっきりさせたいと考えていて、その一つとしてどうにかティッシュボックスをデスクの上に置くのをやめられないか考えていました。
先日、FlexiSpot E7にkanademonoの天板を付けるDIYをしたのもあり、天板の下になんとかしてティッシュを取り付けようと考えていました。
実際にデスク下にティッシュボックスを固定するための製品なんかも売ってたりしましたが、座っている時に足をぶつけたりしそうだと思ったり…。
少し悩んで、難しいことをしなくてもいい方法がありました。
マグネットのティッシュケースを使えばFlexiSpotの脚に付けられる!
これに気づいて良い製品が無いか調べたらやっぱりあった。しかも、レビューを確認したら先人がFlexiSpotにくっつけていた。早速注文して設置したら、思った通りでした。
という訳で、FlexiSpotでデスク下にティッシュを付けたいなら山崎実業のマグネットティッシュケースがおすすめ。
以降でFlexiSpotでどういう風に使っていくのかレビューしていきます。一応この記事ではFlexiSpotで使う体になっていますが、実際はマグネットがくっつくアイアンの脚なら使用可能です。
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山崎実業 マグネット ティッシュケース パッケージ
パッケージはこんな感じです。届いて気づいたけど雑貨屋さんとかでよく見ますね。
ちなみに私は一般的なボックスティッシュを使っているのでレギュラーサイズを購入しました。
他にも「ティッシュ用」や「ハイタイプ用」、「ソフトパック用」などがあるので、普段使っているティッシュに合わせたサイズのものを選ぶようにしてください。
普段デスクでDIY作業をする方であれば、ティッシュ以外にもゴム手袋やビニール袋などのケースといった用途でも活躍しそうです。
山崎実業 マグネット ティッシュケース 本体と付属品
開封するとこんな感じ。本体と説明書が入っています。
本体の素材は樹脂ですが、外面はマット目なブラックで塗装されていて安っぽさがなく良い感じ。
裏面は強力マグネットシートが両サイドにくっついています。
山崎実業 マグネット ティッシュケース 取り付け
説明書によると使い方はフタを開けてティッシュを入れるだけ。
この製品で嬉しいのが、ティッシュボックスのまま使える所。ティッシュの中身を出して入れてください…だと、些細な事だけど面倒になってくる。
フタはツメで引っかけるシンプルな作りだけど、緩すぎず固すぎず丁度いい。裏向きで設置しても外れてしまわない強度でありながら、開けたいと思ったら苦労せずに開けれるいい塩梅。
後はこれをそのままFlexiSpotの脚にペタリ。ガチっとくっ付いて安心感があります。
普通にティッシュを取る分には気を遣わなくても全く外れる心配はなさそう。
FlexiSpotで山崎実業のティッシュケースを使う
というわけで、山崎実業のティッシュケースを実際にFlexiSpotのE7で使い始めました。
FlexiSpotで山崎実業のティッシュケースを使い始めて、いいなと思ったポイントは下記。
- 強力マグネットでFlexiSpotの脚部分にしっかりくっ付けられ、一方ですぐに外せる
- アイアン風の塗装で、カラー展開はFlexiSpotの脚にぴったり
- 色々なパターンの設置が可能
強力マグネットでFlexiSpotの脚部分にしっかりくっ付けられ、一方ですぐに外せる
FlexiSpotの脚部分はマグネットがくっ付けられるので、強力マグネットが仕込まれている山崎事業のティッシュケースはがっちりくっ付けられる。
ネジでの固定といった設置の手間が全くないのは嬉しいポイント。
FlexiSpotの脚にマグネットを付けるっていう発想が最初に出ていればすぐに思いつくんだけど、案外自分はkanademonoのティッシュトレイを買おうとしていたくらい。デスクの天板の下に付けるという固定観念にとらわれていたみたい。
トレイと違って、ケースを付けたままティッシュをすぐに外して移動できる点も素晴らしい。デスクの上で汚れる作業を行う時などに、使いやすい位置にすぐに置くことが出来る。
アイアン風の塗装で、カラー展開はFlexiSpotの脚にぴったり
山崎実業のティッシュケースは、樹脂にマットなアイアン風の塗装が綺麗にされていて、カラーはブラックとホワイトの2色展開。
これって、脚がアイアン素材で出来ていてブラックとホワイトの2色展開してるFlexiSpotにぴったりですよね。
実際に付けてみると本当に違和感なく馴染みます。FlexiSpotを導入する人は多分ある程度デスクに拘りがあるだろうから、見た目も重要視していると思う。
僕も同じで見た目に違和感が出るのは嫌だったけれど、山崎実業のティッシュケースを実際にFleixiSpotの脚に付けてみると本当にぴったりだった。
自分のFlexiSpotはブラックなので今回のティッシュケースもブラックを採用したけど、敢えて反対色を買ってみてもかっこいいかもしれない。
色々なパターンの設置が可能
自分が試した限りで、山崎実業のティッシュケースの付け方は3パターン。
- 脚部分に縦向きでつける
- 支柱部分に下向きでつける
- サイド部分に付ける(自己責任)
実際に使ってみた感じ、どちらの付け方も割と現実的に運用できる。そしてどちらもメリットとデメリットがある。結論として自分はサイド部分に付けてます。
自分が感じたメリットとデメリットを簡単にまとめておきます。お好みでどうぞ。
1. 脚部分に縦向きでつける
文字だと分かりづらいので、参考画像です。こういう設置のイメージ。
FlexiSpotの脚部分に縦向きでティッシュケースを付ける場合のメリットは、
- ティッシュが視界に入るので取りやすい
- 2の設置方法に比べてティッシュが取りやすい
逆に悪い所で言うと、
- (座っている時)ティッシュの位置が少し低い
- (立っている時)ティッシュの位置が低すぎる
スタンディングにしたときにティッシュの位置が低すぎて、スクワットを強いられます。座っているときでもちょっと位置が低いので、屈まないといけません。
とはいえ多分一番スタンダードな付け方です。座っていることが多い方ならアリかも。
2. 支柱部分に下向きでつける
センターの支柱のカバー部分につけるイメージです。
FlexiSpotの支柱に下向きでティッシュケースを付ける場合のメリットは、
- ティッシュが隠れるのでデスクがよりスタイリッシュになる
- デスクをスタンディングにした状態でも丁度良い位置についてくる
逆に悪い所で言うと、
- ティッシュが見えないので取りづらい時がある
- ティッシュに荷重が掛かるので、ティッシュが取りづらい
デスクや椅子の高さ、座り方によるかもしれませんが以外にも足をぶつけません。また、見えないですが決まった位置に固定しちゃえば慣れるので案外問題にはならないです。
それよりも問題はティッシュが下向きになることで、ティッシュ自体に重みが掛かって取りづらくなってしまうこと。ゆっくりティッシュを取らないとティッシュが破れてしまうので注意。
3. サイド部分に付ける(自己責任)
この方法は1と2のメリットだけ得られますが、明らかにメーカー推奨の付け方じゃないので真似する場合は自己責任でお願いします。
FlexiSpotのこの部分にガチっと。
マグネット片方だけなので長く使うともしかしたら脱落してしまうかもしれませんが、今の所問題ありません。デスク部分についているので座っていてもスタンディングにしていても同じ位置についてきます。
ティッシュが見える+高さも丁度いい+取りづらくもならないので今の所これで運用してます。
まとめ:FlexiSpotでデスク下にティッシュを付けたいなら山崎実業のティッシュケースがおすすめ
改めてまとめると、山崎実業のティッシュケースをFlexiSpotで使うメリットは下記。
- 強力マグネットでFlexiSpotの脚部分にしっかりくっ付けられ、一方ですぐに外せる
- アイアン風の塗装で、カラー展開はFlexiSpotの脚にぴったり
- 色々なパターンの設置が可能
個人的にFlexiSpotを含め、アイアン脚のデスクで空間を有効に使うならこのティッシュケースは良い選択肢の一つだと思いました。
少しの出費で設置の手間もほぼなく、デスクが広く便利になって、見た目もスマートに。FlexiSpotをお使いでティッシュをデスク下に設置したい場合などにとてもおすすめです。
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