こんにちは、Amachanです。
座りっぱなしのデスクワーク。特にリモートでは通勤もないので、体への負担が気になりますよね。
デスクワークで座りっぱなしが気になるからスタンディングデスクの購入を迷っているけど、結局使わなくなるのかなあ…
スタンディングデスクを半年以上使い倒した私が、そんな疑問に答えます。
結論、スタンディングデスクは有効ですが、立ちと座りをすぐに切り替えられる電動式を購入することがマストです。
なぜなら、座りっぱなしが健康に良くない反面、立ちっぱなしも健康に良くないからです。
その為、高さをフレキシブルに変えられることは必須で、日常使いするならストレスのない電動式がおすすめ。
この記事ではその理由を徹底解説していきます。
- スタンディングデスクのメリット
- スタンディングデスクによって立ちっぱなしになることの弊害
- スタンディングデスクを買うなら立ちと座りをすぐに切り替えるデスクがマスト
- おすすめのスタンディングデスクをご紹介
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スタンディングデスクのメリットを振り返る
「スタンディングデスクが気になるけど、やっぱり使わないかなあ…」と迷っている方向けに、まずは改めてスタンディングデスクを使うメリットを振り返っていきます。
- 健康効果
- 集中力の向上
- リフレッシュ
大きく分類すると上記の3項目です。それぞれ詳しく見ていきます。
スタンディングデスクのメリット:健康効果
座り続けることは心身ともに悪影響があります。
まず、座った状態を長時間続けると、全身の筋肉の70%を占める下半身の活動が停止します。
「第二の心臓」と呼ばれるふくらはきの筋肉が使われないことで代謝が低下し、肥満や血流の悪化などを招く恐れがあります。
明治安田厚生事業団の調査では、1日8時間以上座っている人の死亡リスクは3時間未満の人の1.2倍とされています。
また、科学雑誌「プロスワン」によると、座っている時間が長くなるほど記憶に関する脳の領域が薄くなる傾向があることが明らかになりました。
結果、認知能力の低下や認知症などに繋がる恐れがあるようです。
更に精神的な悪影響も報告されており、1日12時間以上座っている人のメンタルヘルス不良数は、6時間未満の人の3倍となっていることが報告されています。
スタンディングデスクを導入して立ち姿勢を取り入れることによって、以下の効果が期待できます。
- 血流や代謝が改善し、身体への負担の軽減が軽減される
- メンタルの向上や改善が期待できる
実際にアメリカ国立生物工学情報センターによる企業へのスタンディングデスク導入実験では、首・肩の痛みの軽減や、メンタルの向上・改善といった結果が示されました。
スタンディングデスクのメリット:集中力の向上
立ち姿勢で仕事をすることで、集中力の向上が期待でき、生産性が向上します。
ワシントン大学をはじめとする専門機関の調査結果では、座った状態よりも立った状態のほうが、脳の興奮状態が維持され、よりクリエイティブで生産的な発想ができる確率が高いことが示されています。
また、テキサスA&M大学が行った認知過程を評価するテストにおいては、スタンディングデスク使用時の注意力・集中力の向上と、全体スコアの7~14%アップが確認されています。
スタンディングデスクのメリット:リフレッシュ
スタンディングデスクを使用して適度に姿勢を変えることで、心身のリフレッシュ効果が期待できます。
大林組技術研究所が自社内で実施した研究結果では、スタンディングデスクの導入に70%が満足し、心身のリフレッシュを実感していることが示されています。
スタンディングデスクがいらないと言われる理由は?
「立ちすぎ」が逆に良くないから
では、ここまでデータとしても効果が立証されているスタンディングデスクが「いらない」「使わない」と言われる理由は何でしょうか?
結論から言うと、「立ちすぎ」が逆に良くないからであることが分かりました。
スタンディングデスクを「いらない」「使わない」という意見の理由を調査しました。
※価格で迷っているとか、そもそもデスクを使わないといった本質とずれている理由は除外してます
- 立ちっぱなしは疲れる
- 立ちっぱなしで逆に膝の痛みや腰痛が出た
- 座っている方が集中できる
悪い意見の大半はスタンディングデスクを使った結果、立ちっぱなしになり逆にデメリットがあったという話なんですね。
立ちと座りをバランスよく切り替えていくのが大事
実際に立ちっぱなしは足や腰に負担が掛かり、疲労度も大きくなるため健康によくないです。
人間は立っていると腰に負担がかかっている状態になり、立ち仕事が続くと筋肉が固まってしまい、腰痛が引き起こされるリスクがあります。
「中殿筋」という骨盤を支えている筋肉に負担がかかり、固まってしまうことで腰痛になっていることもあります。
大川整骨院:中殿筋(ちゅうでんきん)~典型的な「腰痛」の原因筋~
なのでスタンディングデスクを導入するにしても、立ちと座りをバランスよく切り替えられる環境にすることが大切です。
実際にスタンディングデスクを使っている筆者のおすすめは1時間あたり15分くらい立ち作業をするのがです
おすすめのスタンディングデスクは?
立ちと座りをすぐに切り替えられる電動式はマスト
先に述べた通り、スタンディングデスクを使うにしても立ち姿勢と座り姿勢をフレキシブルに変更していくことが重要。
そのため、スタンディングデスクはワンタッチですぐに高さが変更できる電動式がマスト。
手動式のスタンディングデスクは電動式より安いですが、高さを変えるのが面倒なため結局使わなくなってしまうことが多いようです。
電動式のスタンディングデスクを買うなら【FlexiSpot】がおすすめ
電動式のスタンディングデスクを買うなら、筆者も使っている【FlexiSpot】の電動昇降デスクがおすすめ。
電動昇降式のデスクの中では安価で、天板の選択肢も多く、保証は5年と安心です。
FlexiSpotの中でもおすすめのモデルはFlexiSpot E7。
その他の人気機種を含めて、電動昇降デスクを徹底比較・ご紹介している記事はこちら。合わせてご参考に。
まとめ:スタンディングデスクはいらない?使わない?
結論、スタンディングデスクは有効ですが、立ちと座りをすぐに切り替えられる電動式を購入することがマストです。
なぜなら、座りっぱなしが健康に良くない反面、立ちっぱなしも健康に良くないからです。その為、高さをフレキシブルに変えられることは必須で、日常使いするならストレスのない電動式がおすすめ。
スタンディングデスクを使うことで、以下の効果が得られます。
- 健康効果
- 集中力の向上
- リフレッシュ
是非電動式のスタンディングデスクを導入してワークライフを改善してみてくださいね。
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