FlexiSpot E7HとE7の違いを徹底比較

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こんにちは、Amachanです。

電動の昇降デスクで人気のFlexiSpotから、2023年9月新たにE7Hが発売。

従来の人気モデルE7の名を冠したモデルとなっています。

FlexiSpotを購入しようと思っているけど、E7とE7Hの違いはなんだろう?

こんな疑問に答えます。

この記事ではFlexiSpotのE7とE7Hを徹底比較。きっとどちらを選ぶか決断できるでしょう。

FlexiSpot E7 電動昇降デスク 5年保証
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FlexiSpot E7H / 電動昇降デスク コの字型
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この記事で分かること
  • FlexiSpot E7とE7Hの違い
  • FlexiSpot E7とE7Hのメリット・デメリット
目次

FlexiSpot E7 / E7H の比較

早速FlexiSpotのE7とE7Hのスペックを比較していきます。

FlexiSpot E7 / E7H の比較表

まずはE7とE7Hの違いを表で見てみましょう。スペックに差がある部分には印をつけています。

スクロールできます

FlexiSpot E7
FlexiSpot E7H
価格¥57,200¥63,800
脚幅調整範囲110cm~190cm110cm~190cm
昇降範囲58~123cm63.5~128.5cm
昇降速度38mm/s40mm/s
耐荷重125kg160kg
脚段階3段階(ピラミッド式)3段階(ピラミッド式)
高さ記憶機能4つ記憶可能4つ記憶可能
ロック機能有り有り
USBポート無し1口
ケーブルトレイ無し
(別途購入が必要)
付属
ケーブルカバー通常のケーブルカバーマグネット付きケーブルカバー
面ファスナーとケーブルクリップ無し付属
本体重量32.1kg34.9kg
対応天板幅120~200cm
奥行き60~80cm
厚み≥2cm
幅120~200cm
奥行き60~80cm
厚み≥2cm
カラーバリエーションブラック/ホワイトブラック/ホワイト
形状T字型コノ字型 なめらかな形状
FlexiSpot E7 / E7 Pro の比較

FlexiSpot E7 / E7H の違い

比較して分かったFlexiSpot E7とE7Hの明確な違いは以下です。

FlexiSpot E7 / E7Hの違い
  • 価格はE7の方が¥6,600円ほど安い
  • 昇降範囲に若干の差があるが、誤差の範囲
  • E7Hの耐荷重は160kgとE7に比べて35kg増えている
  • E7Hには標準でケーブルトレイが付属している
  • E7Hのケーブルトレイはマグネットが付く
  • E7Hには面ファスナーとケーブルクリップが付属している
  • E7Hのコントローラー部分にはUSBポートが1口ついている
  • 対応できる天板のサイズは変わらない
  • 脚の形状が異なる(E7はT字型、E7Hはコノ字型でなだらかなデザイン)

価格はE7の方が¥6,600円ほど安い

価格は以下の通りで、E7の方が¥6,600円ほど安いです。

E7 :¥57,200
E7H :¥63800

更に、恐らくセール時にはE7の方が値引き率が高くなるため、E7はより安く購入できる可能性が高め。

記事執筆時点でE7Hがセールになったことは無いため正確なことはまだ分かりませんが、発売して間もない製品はセール対象外、もしくはセールされても値引き率は期待できなそうです。

ちなみに、E7は大体25%OFF(¥43,000くらい)はされます。

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昇降範囲に若干の差があるが、誤差の範囲

E7とE7Hの昇降範囲は以下の通り。

E7 :58~123cm (昇降範囲65cm)
E7H :63.5~128.5cm (昇降範囲65cm)

開始地点の高さが異なるため、E7の方が最低点は低く、E7Hの方が最高点は高いです。

それぞれの昇降範囲自体は変わりません。どちらも十分な昇降範囲で特に問題無さそうです。

「低く使いたい」「高さが欲しい」といった特別な希望が無ければあまり気にしなくて問題ないでしょう。

E7Hの耐荷重は160kgとE7に比べて35kg増えている

E7とE7Hの耐荷重は以下の通り。

E7 :125kg
E7H :160kg

E7に比べて、E7Hの方が35kgほど耐荷重が増えています。

デスクに高重量のモノを置きたい方には朗報ではないでしょうか。

とはいえ、殆どの場合はE7の125kgで十分なので、耐荷重の差はあまり気にする必要もないと思います。

E7Hには標準でケーブルトレイが付属している

FlexiSpot E7Hには標準でケーブルトレイが付属しています。

上記のイメージのように、E7Hには標準でスチール製のケーブルトレイが付属しています。

昇降デスクに置いてケーブルトレイは必須アイテムなので、標準でつくようになったのは嬉しいですね。

ただし、スチール製で固定の為メンテナンス性や目隠し性能はあまり高く無さそうです。

別途より性能を求める場合は、好みのケーブルトレイを付ける必要があります。

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E7Hのケーブルトレイはマグネットが付く

E7Hのケーブルカバーにはマグネットがついています。「マグネット付き電源タップ等を取り付け可能で、配置換えもスムーズになります。」とのこと。

E7Hには面ファスナーとケーブルクリップが付属している

E7Hには面ファスナーとケーブルクリップがセットで付属されています。

昇降デスクを使うならケーブルの整理はしておきたいので、これは嬉しいポイント。

昇降式デスクで配線の整理を怠ると通常のデスク以上に見た目が悪くなりますし、配線とデスクが干渉して思わぬ故障を引き起こすリスクがあります。

しいて言えば、ケーブルスリーブが付いているともっと良いですね。

E7Hのコントローラー部分にはUSBポートが1口ついている

E7HのコントローラーにはUSBポートが1口ついています。

E7
E7H

それ以外機能的には変わりませんが、E7Hはコントローラーが暗めなカラーに変更されています。

対応できる天板のサイズは変わらない

対応できる天板のサイズはE7とE7Hどちらも以下の通りで変わりません。

幅120~200cm
奥行き60~80cm
厚み≥2cm

脚の形状が異なる(E7はT字型、E7Hはコノ字型でなだらかなデザイン)

E7とE7Hでは脚の形状が異なります。E7はT字型、E7Hはコノ字型でなだらかなデザインです。

E7
E7H

脚の形状がコノ字になっていることで、以下のメリットがあります。

コノ字型のメリット
  • 支柱部分が天板裏の後ろ部分にくるので、脚をぶつけない
  • 天板裏にアクセサリーが付けやすい(引き出しやトレイなど)

同じくコノ字型のモデルでE7 Proがありましたが、以下の点が問題になっていました。

  • E7 Proは耐荷重が低かった(100kg)
  • E7 Proはケーブルトレイの設置位置が難しかった

E7Hは耐荷重が165kgになりケーブルトレイも標準装備になったので、かつてのコの字型のデメリットは全て解消したと言えそうです。

まとめ:FlexiSpot E7HとE7の違いを徹底比較

本記事ではFlexiSpotのE7とE7Hを徹底比較しました。比較して分かったFlexiSpot E7とE7Hの違いは下記。

FlexiSpot E7 / E7Hの違い
  • 価格はE7の方が¥6,600円ほど安い
  • 昇降範囲に若干の差があるが、誤差の範囲
  • E7Hの耐荷重は160kgとE7に比べて35kg増えている
  • E7Hには標準でケーブルトレイが付属している
  • E7Hのケーブルトレイはマグネットが付く
  • E7Hには面ファスナーとケーブルクリップが付属している
  • E7Hのコントローラー部分にはUSBポートが1口ついている
  • 対応できる天板のサイズは変わらない
  • 脚の形状が異なる(E7はT字型、E7Hはコノ字型でなだらかなデザイン)

最終的に総括すると、以下の通りです。

  • E7Hはコノ字型でかつ耐荷重が向上していて、見た目も美しくなっている
  • E7Hは標準でケーブルトレイがついているなど、配線整理に対しても気が使われている
  • その他に細かいスペックの違いはあるが、大きな違いはなし

セール時の価格などを踏まえるとE7の方が安く買えますが、予算があるならE7Hの購入がおすすめです。

FlexiSpot E7 電動昇降デスク 5年保証
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FlexiSpot E7H / 電動昇降デスク コの字型
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私は現在E7を使っていて、正直特に不満はありませんが、次にデスクを増やしたり買い替えることがあればより見た目がスマートになっているE7Hの方を購入すると思います。

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