Grovemade デスクシェルフ Extra Largeサイズをレビュー|Largeから乗り換えて分かったこと

Grovemadeのデスクシェルフといえば、Largeサイズが一般的。SNSでもLargeサイズを使っている方をよく目にします。
筆者も約2年間Largeサイズを愛用していましたが、近年はデスク自体が大型化してきたこともあり、「デスクシェルフも、もっと大きい方が良いんじゃないか?」と感じるようになりました。
そこで今回、Extra Largeサイズに移行することに。Largeを約2年間使ってきた筆者が、Extra Largeに変えて何が変わったのか、実際の使用感を詳しくレビューしていきます。
Grovemade デスクシェルフ Extra Largeサイズをレビュー|Largeから乗り換えて分かったこと

- 圧倒的な積載量
- 高さのあるアイテムを置けるスペースがある
- 大型デスクとの相性が良い
- スピーカーを配置したレイアウトに余裕がある
- デスクマットを収納できる使い勝手はLargeと変わらない
- 左右を入れ替えられない
- 設置スペースが必要
- デスクマットを動かす場合は右側のスペースを確保する必要あり
まず移行した結論から言うと、175cmクラスの大型デスクを使っているなら、Extra Largeを選んで正解だったと感じています。
シェルフ横幅約147cmという大きさによって、Largeでは難しかったモニター+スピーカー+小物の同時配置が余裕を持ってできるようになり、さらに高さのあるアイテムを置ける収納スペースも追加されています。
また、単純に収納力が増えただけではありません。大型デスクとのサイズ感が合うことで、デスクとデスクシェルフが一つの家具のようにまとまり、見た目もよりすっきりしました。一方で、Extra Largeならではの注意点もあります。
この記事では、Largeを約2年間使った筆者がExtra Largeに乗り換えて感じた違いを中心に、実際の使用感やメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
なぜLargeからExtra Largeに乗り換えたのか
Grovemadeのデスクシェルフをサイズアップした理由
冒頭にも記載した通り、筆者はGrovemadeのデスクシェルフのLargeサイズを既に2年ほど愛用しています。使っていく中で、不満というほどではないものの「もっと横幅があったらな」と思うことがちらほらありました。

サイズアップした理由はざっくりと以下です。
- スピーカーを置くと他のものがほぼ置けない
- デスクシェルフに置きたい小物が増えてきた
- デスクシェルフ導入時よりモニターがサイズアップした
- デスクシェルフ導入時にそもそもExtra Largeサイズの展開が無かった
という具合で、Largeサイズ導入時と今では私の環境が変わったこと(全体的に巨大化)、更にそのニーズに合わせるかのようにExtra Largeサイズの展開が増えていたのが理由です。
筆者の印象ではGrovemadeのデスクシェルフを使っているユーザーはLargeサイズが一般的で、Extra Largeを使っているユーザーをほぼ見たことがないのもあり、ぜひ使ってみたい…!とかねがね思っていました。
LargeとExtra Largeのサイズを比較


GrovemadeのLargeサイズとExtra Largeサイズを比較すると、違いは横幅のみで、約30cmの差があります。
| Large | Extra Large | |
|---|---|---|
| 横幅 | 116.84cm (46in) | 147.32cm (58in) |
| 奥行 | 22.86cm (9in) | 22.86cm (9in) |
| 高さ | 11.43cm (4.5in) | 11.43cm (4.5in) |
なのでLargeサイズで使えるトレイなどは全てExtra Largeサイズでも使用可能です。カラー展開やサイズ展開も同様で、構造としてはLargeサイズの左側にスペースが追加されているような形になっています。

Extra Largeのデスクシェルフを開封・設置
Extra Largeが到着&開封

GrovemadeのデスクシェルフExtra Largeサイズはかなり大きな箱で到着します。搬入経路の確認をするほどではありませんが、だいぶ大きいです。

梱包は以前と比べると発砲スチロールの形状が改善されているように思います。綺麗な天板で無事到着しました。

付属品はデスクシェルフ本体を構成するパーツと説明書とシンプル。組立ても簡単で、Largeと比べて特に難しい点などはありませんでした。

実際に設置してみた様子
さっそく設置してみた様子がこちら。この時点で既に気に入っていてすぐにXにアップしています。ここからまたしばらく使い込んでレビューを進めていきます。


【レビュー】Grovemade デスクシェルフ Extra Large

それではExtra Largeサイズを1週間ほど使い込んだうえで、約2年間使ってきたLargeサイズとの違いを中心に、実際の使用感をレビューしていきます。
広い横幅で圧倒的な積載量
スピーカーを載せても広々使える

GrovemadeのExtra Largeサイズのデスクシェルフは、横幅約147cm。筆者の環境では32インチの4Kモニターに加えて両サイドにスピーカーを配置しています。

このようなデスクトップスピーカーを置いても、更に小物やガジェットを配置する余裕があります。

左右に配置しているのはEcho SpotやGrovemadeのアイテム、観葉植物など。サブモニターなども余裕で配置できそうです。
モニター配下のスペースには高さのないものであれば視界を遮らないので、ノートやメガネといった小物を配置しています。

Largeサイズのデスクシェルフでもスピーカーは収まりますが、スピーカーだけで他のアイテムを置く余裕はありませんでした…。しかし、Extra Largeならまだ余裕があります。この積載能力こそがExtra Largeの特権。


とにかく余裕をもってアイテムを置けるので、Largeサイズの頃と同じ量のアイテムを配置しても、余白が残っている感じです。筆者のように、デスク周りに置きたいものが多い方にはぴったりです。

Largeサイズの収納力に加えて、新たな収納空間
Extra Largeサイズのデスクシェルフは、通常のデスクシェルフに加えて左側に空間が拡張されているような構造。

この部分は中棚がなく、2段分の高さが確保されているため、Largeサイズのデスクシェルフでは配置できなかったような「高さのあるアイテム」を配置することができる空間です。これもExtra Largeサイズならでは。
これが意外と大きくて、コントローラーなどの高さのあるアイテムの置く場所に困っていましたが、この空間に置くだけでスッキリして見えます。
また、このスペースに関しては背面を塞ぐものがないので、筆者のように電源を隠して配置することも可能です。

2chスピーカーを置きたくない方などは、このスペースに小型のBluetoothスピーカーを置いたりしても収まりが良さそうだと思いました。
このように決して広いスペースではありませんが、見た目以上にアイテム配置の自由度が上がるスペースになっています。
モニター+スピーカーの配置での視覚的なバランスの良さが際立つ
大型デスクとのバランスが取りやすい

利便性の面に触れたところで、次はExtra Largeにして感じた視覚的なメリットについても触れていきたいと思います。
結論から言うと、Extra Largeにしても思ったほど圧迫感は出ず、むしろデスクやモニターとの一体感が増して、すっきりとした印象になりました。
筆者のデスクは横幅175cm、奥行75cmと比較的大型です。
Largeサイズを使っていたときは、デスクシェルフの両サイドに大きくスペースが余ってしまい、デスク全体で見ると少しアンバランスな印象がありました。そのため、空いたスペースを埋めるために大きめのスピーカースタンドを置いて、全体のバランスを取っていました。
これはこれで良かったんですが、模索して調整した苦肉の策といった感じ。


一方、横幅約147cmのExtra Largeは、大型のデスクでも左右の空間をしっかりと埋めてくれます。
デスクとデスクシェルフの横幅が揃うことで、単に「大きなモニター台を置いている」というより、デスクシェルフとデスクが一つの家具としてまとまっているような印象になりました。
また、横幅に余裕があることで、スピーカーも無理なく自然に配置できます。Largeのときのように「空いたスペースを埋める」という意識でスタンドを置く必要もなく、デスク全体がより自然で洗練された雰囲気に仕上がりました。

ワークスペースとしての使いやすさだけでなく、ゆったりとしたリラックス感や居心地の良さも両立できたのは、Extra Largeに変えて特に気に入っているポイントです。
「センター寄せ」以外の配置がやりやすいかもしれない

もう一つExtra Largeを使って感じたのが、Largeサイズと比べて「センター寄せ」以外のレイアウトも作りやすいということです。
Largeサイズの場合、デスクシェルフをデスクの中央に配置し、それに合わせてモニターやデスクマットも中央に配置するなど、どうしても全体をセンターに揃えたレイアウトになってしまいます。
一方、Extra Largeは横幅が約147cmと大きいうえ、シェルフの脚が左右均等な配置ではありません。そのため、必ずしもデスクの中央に合わせなくても、レイアウトとして違和感が出にくいように感じます。
例えば、27インチ程度のモニターをデスクシェルフの左側に寄せて配置するなど、あえて左右非対称にすることで、より個性的でお洒落なワークスペースを作ることもできそうです。
筆者は現在スピーカーを左右に配置しているため、結局はセンター寄せのレイアウトに落ち着いています。
デスクシェルフの下にマットごと滑らせる運用はそのまま可能

デスクシェルフの収納部分の構造は、Largeサイズと同様。Largeサイズと同じく、Grovemade製のデスクシェルフをすっぽりと格納することができるようになっています。
デスクでPC以外の作業をしたい時に、キーボードやマウスをデスクマットごとずらせばすぐに別の作業を開始できるのが便利です。
ただしデスクマットを中央に置いている場合、Largeサイズと比べると移動距離が増えます。移動自体の面倒さはそこまで変わらないのですが、次項で紹介するような注意ポイントは存在します。
筆者の場合はGrovemadeのStudio Padがぴったり入るので、見た目としても気持ちいいです。

Extra Largeゆえの注意ポイントも
デスクマットを動かす運用をするなら、デスクを常に綺麗にしておく必要あり
筆者は、作業内容に合わせてデスクマットを手前に引いたり、デスクシェルフ側に寄せたりする運用をしています。Largeサイズの場合、デスクマットとデスクシェルフを中央に合わせておけば、マットをそのまま奥側にずらすことができました。

一方、Extra Largeはデスクマットを収納するスペースが右側に寄っているため、マットを動かす際に右側のスペースを大きく使います。
そのため、Extra Largeではデスクの右側に物を置いていると、デスクマットを動かす際に干渉してしまいます。筆者はデスクマットを頻繁に動かすため、現在は右側にできるだけ物を置かないようにしています。ヘッドフォンスタンドのみ干渉しないギリギリの位置に設置中。

もちろん、これは「デスクの上を常にすっきりさせておける」というメリットにも捉えられますが、デスク上に固定でたくさんの物を置きたい人は注意が必要です。
特に、デスクマットを動かして使う予定があるなら、Extra Largeを設置する前に、マットを動かすためのスペースまで含めてレイアウトを考えておくことをおすすめします。
デスクシェルフの左右は入れ替えられないので配置に注意

Grovemadeのデスクシェルフは、左右のパーツを入れ替えて使うことができません。これはLargeも同様です。
Largeは左右が均等なデザインなので、配置について大きく気にする必要はありませんが、Extra Largeは左右で形状やスペースに違いがあるため、設置場所によっては使い勝手や見た目に影響します。
そのため、購入前にデスクの上でどのように配置するかをあらかじめイメージしておくことをおすすめします。
Extra Largeサイズのデスクシェルフを使うメリット・デメリット
これまでのレビューを踏まえて、筆者が感じたExtra Largeサイズのメリットとデメリットをまとめます。
Extra Largeサイズのメリット
- 圧倒的な積載量
- 高さのあるアイテムを置ける
- 大型デスクとの相性が良い
- モニター+スピーカーのレイアウトが綺麗にまとまる
- レイアウトの自由度が高い
- デスクマットを収納できる使い勝手はLargeと変わらない
圧倒的な積載量
- 横幅約147cmで、モニター+左右のスピーカーを置いても余裕がある
- Largeと同じ量の物を置いても、余白を残せる
- ガジェットや小物をたくさん置きたい人に向いている
高さのあるアイテムを置ける
- 左側の2段分の高さがあるスペースが便利
- コントローラーや左手デバイスなど、Largeでは置きにくかったものを収納できる
大型デスクとの相性が良い
- 175cmクラスのデスクでも横幅のバランスが取りやすい
- デスクとシェルフが一体化したような見た目になる
モニター+スピーカーのレイアウトが綺麗にまとまる
- スピーカーを無理なく配置できる
- スピーカースタンドなどで左右の空間を埋める必要がなくなる
レイアウトの自由度が高い
- センター寄せだけでなく、モニターを左右に寄せるなどのレイアウトも作りやすい
- 大きな横幅を活かして、自分好みのワークスペースを作れる
デスクマットを収納できる使い勝手はLargeから健在
- キーボード・マウスをマットごと動かせる
- PC作業から別の作業への切り替えがスムーズ
Extra Largeサイズのデメリット
- デスクマットを動かす場合、右側のスペースを確保する必要がある
- 左右のパーツを入れ替えられない
- 大型なので、設置スペースは必要
デスクマットを動かす場合、右側のスペースを確保する必要がある
- マットの収納スペースが右側に寄っている
- 右側に物を置いているとマットを動かす際に干渉する
- デスク上に物をたくさん固定配置したい人は注意
左右のパーツを入れ替えられない
- Extra Largeは左右で構造が異なる
- 購入前にデスクや周辺機器との配置を考えておく必要がある
大型なので、設置スペースは必要
- 横幅約147cmあるので、当然ながら小さなデスクには向かない
LargeユーザーがExtra Largeに買い替える価値はあった?

Extra Largeは、単純にLargeを大きくしただけのモデルではありません。
圧倒的な積載量に加えて、高さのあるアイテムを置ける収納スペースや、大型デスクとの一体感など、Largeにはないメリットが沢山ありました。
一方で、デスクマットを動かす運用や左右非対称の構造など、Extra Largeならではの注意点もあります。
大型デスクを使っていて、デスク上に置きたいものが多い人や、モニター+スピーカーを綺麗にまとめたい人なら、Extra Largeはかなりおすすめできるサイズです。逆に、デスク上に物をあまり置かない人や、コンパクトな環境ならLargeでも十分でしょう。
筆者としてはExtra Largeの見た目と使い勝手がかなり気に入っており、今後はExtra Largeで運用していく予定です。
まとめ

Grovemadeのデスクシェルフ Extra Largeサイズを1週間ほど使ってみましたが、Largeから乗り換えて正解だったと感じています。
特に、175cmクラスの大型デスクを使っている筆者にとっては、横幅約147cmというサイズのおかげで、モニター+スピーカー+小物を余裕を持って配置できるようになったのが大きなメリットでした。
また、高さのあるアイテムを置けるスペースや、大型デスクとの一体感など、単純に横幅が広くなっただけではない魅力もあります。
一方で、デスクマットを動かす場合は右側のスペースを確保する必要があったり、左右のパーツを入れ替えられなかったりと、購入前に確認しておきたいポイントもあります。
そのため、Extra Largeは特に、
- 大型デスクを使っている
- デスク上に置きたいものが多い
- モニター+スピーカーを綺麗に配置したい
- デスクシェルフを広々使いたい
という人におすすめです。
逆に、コンパクトなデスクを使っていたり、デスク上にあまり物を置かないのであれば、Largeサイズで十分だと思います。
筆者としては、LargeからExtra Largeに変えてデスク全体の使いやすさと見た目がかなり良くなったので、今後もExtra Largeを愛用していく予定です。


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