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Grovemade日本初のポップアップ!未発売のデスクを見て来た

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前から愛用しているGrovemade。これまで日本に向けて何度かキャンペーンを打ってくれていますが、基本的にはオンラインのみでした。

そんな中、ついに日本での未発売アイテム「The Grovemade Desk」のポップアップイベントが日本で開催。海外での発売時から気になっていたデスクが見れる上、GrovemadeのKenさんに話を聞けるいい機会でもあったため朝から参加してきました。

The Grovemade Desk
created by Rinker
目次

Grovemade日本初のポップアップに参加

ポップアップは都内で1日限りの開催、アイテムの販売は無し

ポップアップの概要は以下の通り。

「Grovemade Desk(Solid Walnut)」、その他Grovemadeアイテムの展示
日時:2024年11月17日(日) 11時 〜 17時(入場無料、予約不要)

残念ながらアイテムの販売は無かったものの、日本未販売の「The Grovemade Desk」の実物を見れる貴重なイベント。デスクの展示と同時にGrovemadeのいくつかのアイテムの展示もありました。

デスクに限らず、Grovemadeのアイテム自体が日本では売られていないので、気になっていたアイテムの実物を見て触れる良いイベントになりました。

朝から人が並び、大盛況だった展示会

めっちゃ晴れてた
Grovemadeのロゴと、Kenさんの姿が!

筆者もこのポップアップが発表された時点で予定を空け、気合入れて開始の10分前頃に会場に着きましたが、既に人が並んでいる状況でした。一通り見て会場を出た際には、外に10人以上並んでいて大盛況でした。

気になる「The Grovemade Desk」の全貌

ここからは気になる「The Grovemade Desk」の実物についてまとめていきます。

上質なウォールナットを使用した昇降デスクの完成形

The Grovemade Desk

何と言ってもデザインが美しいのがこのデスクの特徴。無垢のウォールナットを惜しみなく使っていて、インテリア性が非常に高いと感じました。

脚自体は一般的な昇降デスクのモノが使用されていますが、そこに調和するウォールナットとアルミのバランスは流石のGrovemade。

少し離れてみた様子
圧巻のウォールナット

引出の底部分にはアルミが使用されています。このようにギリギリ見えるような部分にアルミを入れるのが拘っているポイントだそう。この加工は傷が入り易かったり、製造が難しいそうです。

GrovemadeのKenさん自ら説明してくださいました

確かに私が持っているキーボードトレイやデスクシェルフでも、絶妙なバランスでアルミが配置されています。無機質なアルミとウォールナットの暖かさが調和しているのが、製品をGrovemadeならではの雰囲気に仕上げてくれていますよね。

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デスク全体に広がる引き出しは収納力抜群、クラムシェル運用も可能

全体に広がる引き出しはとても便利そう

このデスクの特徴の一つが、デスク全体に広がる大きな引き出し。GrovemadeのKenさん曰く、海外でのキッチンなどで好まれるトレンドを抑えたデザインだそうです。

引き出しが分かれておらず一つにまとまっていることで、どこに何があるか探す手間が省けるようになっています。

お洒落なのは勿論ですが、昇降デスクで弱点となる収納力の低さを完璧にカバーしてくれています。資料や各ツールは勿論、配線が通せるようになっており、ノートブックを入れてクラムシェル運用することも可能です。

収納力抜群です
コードが通せるようになっています

仕切りには「墨で染めたコルク」が採用されています。デスクシェルフなどにも使われているGrovemadeのアイコニックな素材の一つですね。

黒のコルクを作ろうと思った時に、墨が一番黒かったのが墨を採用した理由だとか。ただ、海外では大容量の墨が手に入らないため、作業場には小さな墨のボトルが大量に並んでいるそうです(笑)

仕切りは墨で染められたコルク

引き出しの開閉は大変スムーズになっていて、言うなればシステムキッチンの引き出しのような使用感。見た目だけでなく、使い心地もハイレベルに仕上がっていました。

配線を美しく保つための機能が満載

見た目に気を取られて全く知らなかったのですが、このデスクには配線を綺麗に保つための工夫が沢山ほどこされています。

天板下のウォールナットは普段はケーブルを隠してくれていますが、必要に応じて下げることができ、簡単にケーブルをメンテナンスできるようになっています。

普段はウォールナットが配線を目隠し
ソフトタッチで開く

カチっとソフトタッチで下がるような操作感になっており、展示会では一番盛り上がっていたポイントでした。

また、引き出しにはコードキープがついていて、引き出しを使っている最中もケーブルが垂れ下がらないようになっています。

コードキープを使うことで引き出しを動かしてもケーブルが垂れ下がらない

気になる日本での発売は、現時点では「未定」。今後に期待

気になる日本での発売は現時点では未定とのこと。配送コストが一台辺り約9万円ほど掛かってしまうのがネックとなっているそうです。

ただし、デスクに限らずGrovemade製品全般について、日本向けの物流を作り上げて販売をする意欲はあるそうで、今後に期待したいところ!

The Grovemade Desk
created by Rinker

まとめ

Grovemadeの拘りと製品が知れた大満足のポップアップ

Grovemadeの日本初のポップアップは、未発売のデスクについてKenさん自ら解説をしてくれる貴重な機会で、ファンとして改めてGrovemadeの拘りを感じられる最高のイベントになりました。

デスクについては記事に記載した通りで、見た目は勿論のこと実用性も最高級の一品。特に全体がガバっと開く引き出しを体験してから、デスクが欲しくて仕方ありません(笑)

現状日本で購入することは出来ませんが、将来的な販売が今から楽しみです。

ポップアップ参加者にはお土産がありました

最後に、ポップアップの会場から退室する際になんとお土産をいただけました。中身は新製品のルーラー。非常にユニークな形をした定規です。嬉しすぎる!

お土産
新発売のルーラー。公式サイトでも販売中です。
Grovemade Measure Collection Ruler
created by Rinker

以上、Grovemadeの日本初ポップアップレポでした!

Grovemadeの中の方ともお話しできて、とても良いイベントでした。Grovemadeの今後に目が離せません!

The Grovemade Desk
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