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SwitchBot シーリングライトプロをレビュー!【スマートホーム】

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我が家は賃貸なのもあり、備え付けのシーリングライトをずっと使っていたのですが、なんせリモコンも付いていない蛍光灯のライトでした。LEDですらないから暗かった。

我が家はデスクライトだけはスマートホーム化しているという謎の状態でもあり、こうなってくると流石にシーリングライトが不便に感じてきたので交換を決意。勿論こちらもスマートホーム化することにしました。

調べた結果、SwitchBotのシーリングライトプロが良さそうだったので導入しました。

結論としては、シーリングライトをスマートホーム化出来るだけでなく、エアコンなどの既にある家電までまとめてスマート化できてめちゃくちゃ便利でした。

届いたところから製品導入、設定まで一通りご紹介します。

SwitchBot LEDシーリングライトプロ 8畳
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目次

SwitchBot シーリングライトプロ 付属品詳細 / サイズなど

SwitchBotのシーリングライトプロが届きました!今回はAmazonで購入。

SwitchBot シーリングライトプロ 外箱

シーリングライトプロは部屋の広さに合わせたサイズ展開(6畳 / 8畳 / 12畳)があります。

今回私が購入したのは8畳用です。

SwitchBot シーリングライトプロ 付属品

SwitchBot シーリングライトプロ 全付属品

SwitchBot シーリングライトプロ の付属品は以下の通りです。

  • 本体 × 1
  • セード × 1
  • 専用取り付けアダプター × 1
  • リモコン × 1
  • 単四形乾電池 × 2
  • ネジ × 2
  • リモコンケース × 1
  • 取扱説明書 × 1

本体の他、リモコンとリモコンに必要な乾電池がついていて、リモコンを壁に掛ける為のケースやネジも付属しています。

SwitchBot シーリングライトプロ リモコン

シーリングライトプロはスマートホーム前提の製品ではありますが、リモコンを普通に使用する場合も想定されているのは嬉しいポイントですね。

シーリングライト自体は、普通のシーリングライトと特に違いは感じないデザインです。

SwitchBot シーリングライトプロ 本体

SwitchBot シーリングライトプロ 8畳用 サイズ感

本体

一般的なシーリングライトより少し小さいくらいのサイズ感で、約48cmほどでした。

SwitchBot シーリングライトプロ サイズ

リモコン

リモコンのサイズは約14cm×4.7cmほどです。

SwitchBot シーリングライトプロ リモコン 縦の長さ
SwitchBot シーリングライトプロ リモコン 横の長さ

SwitchBot シーリングライトプロ 取り付け方

SwitchBotのシーリングライトプロの取り付けはとても簡単で、一般的なシーリングライトと特に違いはありません。

安全のため、必ず主電源(壁のスイッチ)を切ってから作業してください。

既存のシーリングライトの取り外し

取り外し前
取り外し後

まずは既存のシーリングライトを外します。ライトによって外し方は異なると思いますが、通常のシーリングライトであればまずはセード(カバー部分)を外すと取り外し方の記載があると思います。

シーリングライト本体に取り付け/外し方は記載がある

SwitchBot シーリングライトプロの取り付け

天井の配線器具の形状を確認する

天井の配線器具の形状を確認します。

珍しい作りとかじゃなければ大体つくと思いますが、対応する器具は以下の通りです。

  • 角形引掛けシーリング
  • 丸形引掛けシーリング
  • 引掛けローゼット
  • 丸形引掛けローゼット
  • 埋込ローゼット
SwitchBot シーリングライトプロ 対応照明器具

アダプターを取り付ける

次にアダプターを取り付けます。

SwitchBot シーリングライトプロ アダプター

穴に合わせてアダプターを入れたら、カチっと音がするまで右に回すだけ。

アダプター取り付け後

本体を取り付ける

次にセード(カバー)を外した本体を取り付けます。

本体

アダプターのコネクターを本体の真ん中の穴に通したら、本体をアダプターに合わせて押し上げます。

更に強くもう1度押し上げれば本体の取り付けの完了です。

本体取り付け後

コネクターを接続する

アダプターと本体のコネクターを接続します。接続した後、コードが垂れ下がらないようコード留め具にコードを通します。

コネクター接続後

セードを取り付ける

本体にセードを合わせてはめ込み、止まるまで右に回します。

セード取り付け後

以上で取り付け完了です!

ひとまず壁のスイッチで電源をONにして点灯チェック。

試しに点灯

無事点灯しました!ひとまずここまで終われば、付属のリモコンで普通に使用することが出来ます。

SwitchBot シーリングライトプロ 設定方法

ここからがスマートホームに対応したシーリングライトプロ特有の作業です。

初期設定

初期設定にあたり、SwitchBotのアプリを入れていない場合はアプリの追加が必要です。

以下はiPhoneアプリでの設定手順です。

STEP
デバイスの追加

SwitchBotのアプリで「デバイスの追加」を選択します。

STEP
シーリングライトを選択

デバイスの一覧から「シーリングライト」を選択します。

STEP
シーリングライト側の操作

画面の表示に従って電源の操作をします。

STEP
Wi-Fi設定

使用するWi-Fiのパスワードを入力して、シーリングライトプロをネットワークに接続します。

STEP
シーリングライトプロ追加

お好きな名前と部屋を設定します。

STEP
完了

以上で初期設定の完了です!

スマートデバイスとの連携

Amazon EchoやGoogle Homeといったスマートデバイスをお持ちの場合、シーリングライトプロをお手持ちのスマートデバイスと連携して声で操作することが可能です。

以下は、Amazon Alexaとの連携手順です。

STEP
デバイスの画面を開く

SwitchBotのアプリで「シーリングライトプロ」を選択します。

STEP
設定画面を開く

画面右上の歯車ボタンをタップし、設定画面を開きます。

STEP
クラウドサービスを開く

「クラウドサービス」をタップします。

STEP
任意のサービスを選択

お使いのスマートデバイスに合わせた任意のサービスを選択します。今回は「Amazon Alexa」を選択。

STEP
完了

以上でAmazon Alexa経由でSwitch Bot シーリングライトプロを操作することが可能になりました!

SwitchBot シーリングライトプロを実際に使ってみて

十分な明るさと、微調整できるのが良い

シーリングライトの明るさはとても明るいです。特に白色で最大にすると眩しさすらあります。

リモコンとアプリそれぞれからライトの明るさと色温度を微調整できます。

シーン機能でデフォルトで登録されているプリセットを使用できる他、自分好みにカスタマイズした設定を新たに追加して保存しておくことも可能。

スマホでの動作は便利だが、意外と面倒。工夫が必要

シーリングライトプロはスマホで操作出来るため、リモコンが近くになくとも操作出来るのが便利です。

家の中でもスマホだったら大体近くに置いていますし、外からでも点灯状態を確認して操作出来るため、消し忘れなども安心。

ただし、デフォルトのままではシーリングライトの調整に以下の操作が必要になるので少し面倒に感じました。

シーリングライトを付ける時:

  1. スマホをつける
  2. SwitchBotアプリを開く
  3. シーリングライトプロの電源ボタンをタップ

常夜灯/全灯の切り替え:

  1. スマホをつける
  2. SwitchBotアプリを開く
  3. シーリングライトプロをタップ
  4. 詳細設定をタップ
  5. 常夜灯/全灯ボタンをタップ

シーン機能で好みの設定を作ってウィジェットから操作する もしくは Alexaで定型コマンドを設定して声で操作するなどの対策を取るとこの点は楽になります。

Alexaの定型アクションで操作するととても便利!

先に書いた通り、デフォルトのスマホでの操作は少し面倒ですが、そこでスマートデバイスです。

Alexaの定型アクションを使って、自分が普段使う明るさを登録すると一声でライトの操作が可能になります。

ちなみに私の場合は以下の3パターンを登録しました。

  1. 電気を付けて → シーリングライトを付ける(暖色、明るさ50%)
  2. 電気を明るくして → シーリングライトを白色、明るさ最大にする
  3. 電気を消して → シーリングライトを消す

普段部屋は暗めのことが多いので、1で暗めに電気を付けつつ、明るくしたい時は2。消すときは3をAlexaに話かけるイメージです。

また、定型アクションで複数デバイスを登録することで、一声でシーリングライトとデスクライトの制御をしています。

ハブ機能が便利すぎる

こちらがシーリングライトプロ一番の強みで、このライトはただのライトだけではなく、スマートリモコンの機能も持ち合わせているのです。

使いようによってはシーリングライトというよりこのハブ機能がメインといっても過言ではないかもしれません。

「ハブ機能」は簡単にいうと、これまでリモコンで操作していたエアコンや扇風機、加湿器などのリモコンをスマホに置き換えられるイメージです。

もちろん、Amazon Alexaなどのスマートデバイスと連携出来るため、今既に持っている家電を声で操作できるようになります。

エアコンをスマートホーム化してみる

試しに我が家のエアコン(霧ヶ峰)をスマートホーム化してみます。

元々スマートホーム対応機器ではないので、通常は付属のリモコンで操作するものです。

STEP
デバイスの追加画面を開く

SwitchBotのアプリで「デバイスの追加」画面を開きます。

STEP
追加したいデバイスをタップ

追加したいデバイスをタップします。今回はエアコンを選びました。

STEP
ハブを選択

使用するハブを選びます。今回は先ほど追加した、「シーリングライトプロ」をタップします。

STEP
リモコンの追加方法を選ぶ

表示された画面でリモコンの設定方法を選びます。今回は「リモコン自動学習」をタップします。

STEP
リモコンを自動学習させる

表示された画面に従って、ハブに向かってエアコンのリモコンを使用します。

STEP
動作を確認する

表示された画面で、スマホからエアコンが正常に動作するか確認します。

STEP
リモコンを保存する

任意のデバイス名/ルームを選択して保存します。

STEP
完了!

以上で元々使用していたエアコンをスマートホーム化出来ました!

スマートホーム化したエアコンを使用する

実際にスマートホーム化したエアコンをスマホから使用してみます。

このようにSwitchBotのアプリをあたかもリモコンにように使用することが出来ます。

例によってAlexaと連携させると「エアコンを付けて」「エアコンの温度を24度にして」など声でエアコンの操作ができます。

普通のリモコンで操作していた時は、

リモコン取る→エアコンの方に向ける→ボタンを1つずつ操作

の動作が必要でした。声で操作すると、別の作業をしながら体の向きすら変えることなくエアコンの操作が出来るため、非常にストレスフリーになりました。

外出時についても、帰宅前にエアコンを付けて置いたり、外出後につけっぱなしになっていたエアコンを消したりすることも可能なので、エアコンを使った生活がより快適になりました。

今回はエアコンを例にスマート化しましたが、リモコンを使う製品であれば大体のモノがスマート化でき、上で紹介したメリットと同じような効果が得られます。

家にある家電をスマートホーム化すると利便性が一気に向上してQOL爆上がり間違い無しです。

シーリングライトプロの目玉機能は実はライトというよりもこのハブ機能ですね。

ハブ機能が付いていないモデルが少し安く売られていますが、このハブ機能は明らかにその価格差以上のメリットがあると感じました。ハブ機能をついているシーリングライトプロの購入を強くおすすめします。

【クチコミ】SwitchBot シーリングライトプロ ユーザーの感想

SwitchBot シーリングライトプロ まとめ

結論としては、シーリングライトをスマートホーム化出来るだけでなく、ハブ機能で既にある家電までまとめてスマート化できてめちゃくちゃ便利でした。

シーリングライトは期待通りでしたが、ハブ機能が予想以上。

購入前はリモコンの設定が面倒かな?と思っていましたが、実際は自動で設定できて驚きました。

改めてシーリングライトプロのポイントをまとめます。

  • シーリングライト / シーリングライトプロのどちらを買うか迷ったら、ハブ機能があるシーリングライトプロの購入が圧倒的におすすめ
  • 設置は通常のシーリングライトと違いが無く簡単
  • リモコンでも使えるようになっており、ネットワークが切れても安心
  • 十分な明るさのLEDで、明るさと色温度を細かく設定できる
  • アプリの初期設定は必要だがほぼアプリに従うだけで簡単
  • スマホでの操作は案外面倒なので、スマートデバイスと連携するとより便利に
  • ハブ機能は既存の家電をスマート化してくれて、生活が変わる

通常のシーリングライト以上の機能を持ったSwitchBotのシーリングライトプロは、初めてのスマート家電にもとてもおすすめです。

気になる方は是非チェックしてみてください!

SwitchBot LEDシーリングライトプロ 8畳
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