Prime DayでSwitchBotの温湿度計を購入したのでレビューしていきます。
温湿度計の情報を使ってエアコンや加湿器を操作でき、人は勿論のこと、ペットの温度管理などに大変おすすめです。
見かけ上はただの温湿度計ですが、スマート家電なので外出時に部屋の温度を確認できますし、設定次第で自動でエアコンを付けたりすることも可能です。
- SwitchBot 温湿度計の見た目、サイズ、付属品などの詳細
- SwitchBotの温湿度計で出来ること
- SwitchBotの温湿度計のセットアップ方法
- SwitchBotの温湿度計を実際に使った感想
- SwitchBotの温湿度計の口コミの評判、口コミ
SwitchBot 温湿度計で出来ること
初めに、SwitchBotの温湿度計で出来ることを紹介します。
まずは簡易的にまとめると、以下のことが可能です。
- 本体で温湿度の確認ができる
- スマホで温湿度の確認ができる
- 決まった温度と湿度を条件指定して、アラートを設定できる
- 温湿度を条件とした家電の操作(※別途SwitchBotのハブミニやシーリングライトプロが必要)
つまり、「SwitchBot 温湿度計」自体はスマホとつながるただの温湿度計です。
同じくSwitchBotの「ハブミニ」や「シーリングライトプロ」といった、スマートリモコンと組み合わせることによって「温度を条件としたエアコンの作動」や、「湿度を条件とした加湿器の作動」といったスマートホーム化が実現できます。
SwitchBotの温湿度計を単体で使う場合は、外から家の温度や湿度がスマホで確認できますが、確認したところで…
あ~、家は30度か。家の中は暑いんだな…。
となるだけで、暑いからエアコンをつけるといった次のアクションが取れません。
ですので、SwitchBotの温湿度計はハブミニやシーリングライトプロと言ったスマートリモコンを使う前提の製品と言えるでしょう。
※私の場合はスマートリモコン機能が付いているSwitchBotのシーリングライトプロを使っています。
SwitchBot 温湿度計 開封・付属品詳細
SwitchBotの温湿度計がこちら。今回はAmazonのPrime Dayで購入したので少し安かったです。
付属品は以下の通りです。
- SwitchBot 温湿度計本体
- 電池 (単4×2)
- スタンド部分
- 3Mマグネットテープ
- 説明書
スタンドを使って置いて使う他、マグネット3Mシートを使えば冷蔵庫にくっ付けることも可能です。
今回はスタンド式で使うことにしました。
本体は単4電池2本で動作します。公式の発表によると、電池は半年程度持つそうです。
電池を入れると一旦ただの温湿度計として動作します。
本体の大きさは5.3cm×5.3cm×2.4cmほど。
SwitchBot 温湿度計 セットアップ
早速SwitchBotの温湿度計をスマートフォンと繋げていきます。
今回はiPhoneと繋ぎます。
SwitchBotアプリ画面右上の歯車マークから、「デバイスの追加」を選択します。
表示された画面で、「センサー」カテゴリの温湿度計を選択します。
表示された画面に従って温湿度計を操作します。
温湿度計に任意のデバイス名とルームを設定します
以上で追加完了です。SwitchBotアプリで温度と湿度が確認できるようになりました!
SwitchBot 温湿度計 レビュー
結論からいうと、必須ではないけれどあると生活がより便利なりました。
特にペットを飼ってらっしゃる方にはお勧めできると思います。
特に私が便利だと感じたポイントは以下です。
- 外出時、家の温度を確認でき、必要に応じて事前にエアコンを付けておける
- 温度に応じて自動でエアコンを操作する設定もアリ
- 必要に応じて温度のアラート設定もできる
- 温度・湿度の推移をグラフで確認できる
外出時、家の温度を確認でき、必要に応じて事前にエアコンを付けておける
ペットとかいなくて、家の温度を完全に制御したい!って人でなければ、多分この使い方が一般的。
お出かけしている最中でも、SwitchBotアプリで家の中が暑いか寒いか分かります。
後はスマートリモコンで温度に応じてエアコンを付けて置けば、帰宅時には快適になっています。
※私の場合はシーリングライトプロを使っています。
温度に応じて自動でエアコンを操作する設定もアリ
SwitchBotの温湿度計は、エアコンを操作するトリガーに設定することも可能です。
例えば、部屋の温度が28度を超えたらエアコンを付ける場合は以下の形で設定します。
設定の微調整は必要ですが、うまく調整すれば部屋の温度を常に一定に保つことも出来そうです。
また、試せていませんが、湿度でも同じことが出来ます。
冬は温度に加えて温度に加えて湿度管理でも効果を発揮できて、更に有用そうですね。
必要に応じて温度のアラート設定もできる
SwitchBotのアプリで、温度・湿度が決まった範囲外になった場合にスマホに通知をするように設定できます。
- 温度アラート
- 湿度アラート
- 絶対温度アラート
- 絶対湿度アラート
- VPDアラート
冬場に感染症の対策として湿度に気を使う場合や、ペットを飼ってらっしゃる方が温度を決まった範囲に保つといった場合に効果を発揮しそうです。
爬虫類を飼ってらっしゃる方の爬虫類部屋なんかだとかなり需要がありそうな気がします。
以下は湿度アラート設定のイメージです。この場合だと、湿度が40%以下、または60%以上になった場合にスマホ通知がくるようになります。
温度・湿度の推移をグラフで確認できる
SwitchBotアプリで温度・湿度の推移をグラフで確認することが出来ます。
寝ている最中の温度を後から確認したり、ペットの温度管理に問題ないかチェックしたり、結構色々使えるデータですね。
リアルタイムだけでなくログが取れるのもSwitchBot 温湿度計の強みといえそうです。
SwitchBotの温湿度計の口コミの評判、口コミ
SwitchBot 温湿度計 まとめ
SwitchBotの温湿度計について改めてまとめると…
温湿度計の情報を使ってエアコンや加湿器を操作でき、人は勿論のこと、ペットの温度管理などに大変おすすめです。
SwitchBotの温湿度計で出来ることは以下。
- 本体で温湿度の確認ができる
- スマホで温湿度の確認ができる
- 決まった温度と湿度を条件指定して、アラートを設定できる
- 温湿度を条件とした家電の操作(※別途SwitchBotのハブミニやシーリングライトプロが必要)
SwitchBot 温湿度計単体では、スマホで部屋の温湿度が確認できる少し便利な温湿度計といった感じですが、スマートリモコンと組み合わせる事で「温度を条件としたエアコンの作動」や、「湿度を条件とした加湿器の作動」といったスマートホーム化が実現できます。
実際に私が使った感想は以下の通りです。
- 外出時、家の温度を確認でき、必要に応じて事前にエアコンを付けておけるのがとても便利
- 温度に応じて自動でエアコンを操作する設定もアリ
- 必要に応じて温度のアラート設定ができ、ペットを管理している場合は大変有用
- 温度・湿度の推移をグラフで確認できる
外から部屋の情報を見れることは勿論ですが、ペットを管理されている方であれば別の部屋の温湿度状況もチェックできるのでより有効に使えるのではないかと感じました。
総じてコストパフォーマンスに優れており、大変おすすめです。