ヘッドホンのスタンドと言えば、一般的にはバナナスタンドのようなヘッドホンを吊るす構造が一般的。
そんなスタンドが多い中、Grovemadeが拘りぬいて作った新しい形状のヘッドホンスタンドがあまりにも格好良すぎたので、こだわりの部屋やデスクに置くヘッドホンスタンドを探している方にぜひおすすめしたい。
まるでオブジェのようなGrovemadeのヘッドホンスタンド
ヘッドホンの置き場所をまるで目を惹くオブジェのような存在にしてくれるのがGrovemadeのヘッドホンスタンド。
- ヘッドホンを置いていなくても格好良い、高すぎるデザイン性
- 片手で着脱、ヘッドホンがずれない安定構造で実用性抜群
- 難点はケーブルの処理
ケーブルの処理や価格などのネックになる部分はあるものの、それを圧倒的に凌駕する高いデザイン性。他にはないユニークな形のヘッドホンスタンドは、ヘッドホンを置いていなくてもデスクに良く馴染むインテリア性があります。
こだわりのデスクや部屋にぜひ導入したいアイテムです。
Grovemade Wood Headphone Standの特徴、開封
Grovemade Wood Headphone Standの特徴
天然素材を使用した3層構造で、一般的なヘッドホンスタンドと異なる独自デザイン
Grovemadeのヘッドホンスタンドは、天然の木材とレザーにステンレススチールを使用した3層構造のデザイン。一般的なバナナスタンドのようなヘッドフォンを吊るす作りではなく、スタンドをヘッドフォンで挟み込むような使い方をします。
1kgほどの重量に一般的なヘッドホンに適したサイズ感
Grovemadeのヘッドホンスタンドは重量が約1kgあり、非常に安定感があります。また、一般的なヘッドホンに適したサイズ感で、Air Pods Maxなどほとんどのヘッドホンに適合するでしょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
スタンド部分 | 高さ 約22.86cm 厚さ 約2.85cm 奥行 約14.60cm |
ベース部分 | 約9.84cm x 約11.43cm |
重さ | 約1kg |
4カラー展開
カラー展開は以下の4カラー展開となっています。カラーによって若干価格が異なるため注意が必要です。また、Mapleの場合はレザーの色が異なります。
- Blackened Walnut
- Walnut
- Oak
- Maple
Grovemadeから到着したヘッドホンスタンドを開封
Grovemadeから到着したヘッドホンを早速開封します。箱を空けると、まずは簡単な説明用紙が入っています。
今回届いたカラーはWalnut。ブラックのレザーにウォールナットの重厚感がある、Grovemadeでは割と定番のカラーです。
筆者のヘッドホンがブラックであることや、その他のGrovemadeアイテムでもウォールナットのデザインを選んでいることからこのカラーにしました。
【レビュー】Grovemade Wood Headphone Stand
ここからは実際にGrovemadeのWood Headphone Standを使用した感想を紹介していきます。
異素材ミックスのレイヤー構造で、高すぎるデザイン性
Grovemadeのヘッドホンスタンドの特徴はなんといってもその高いデザイン性。実際のところ、このヘッドホンスタンドを選ぶ理由はこれが全てと言っても過言ではないでしょう。
デスクや部屋に置いてあればすぐに目を惹くこのアイテムは、ヘッドホンスタンドではあるものの、もはや一つのオブジェのような存在感。ヘッドホンが置いてあった方がバランスが良く格好良く出来ていますが、ヘッドホンがついていなくともインテリアとして十分すぎるほどクールなデザイン。
ウォールナット、ステンレス、レザーの3層構造で作られたヘッドホンスタンドは、複雑さと繊細さ、重厚感が同居していて高級感があります。
ウォールナットの部分は滑らかに処理されていて、非常に手が掛かっているのが分かります。ウォールナットの木目が良く出ていて美しいです。
最もヘッドホンが接触するであろうサイドの部分は、レザーが使用されています。レザーは適度な柔らかさがあるため、装着するヘッドホンに傷がつかないようになっています。土台部分までシームレスに貼り付けられたレザーは高級感マシマシ。くぼみがある造形になっていて、装着するヘッドフォンがフィットするように工夫されています。
今回購入したWalnutカラーの場合は、ウォールナットとブラックのコントラストが非常に格好良いです。どちらも異素材で雰囲気が異なる素材ですが、違和感なく調和していてトータルで見た時の美しさはもはや芸術品の域。
これらは天然素材なので、ひとつひとつ個体差があります。それも届くまでの一つの楽しみでしょう。
1つの素材は、角度によって顔を覗かせるステンレススチールです。
個人的に一番気に入っているパーツでもあります。落ち着いたウォールナットとレザーと比べると冷い雰囲気があり、無骨な質感を加えてくれています。太陽光に当たった時にこの部分だけ反射するところも、レイヤー感が強く出ていてたまらないポイント。
このようなレイヤー構造はGrovemadeらしいデザイン。このヘッドホンスタンドは高額ですが、お金を出すに十分値するデザインだと思いました。
筆者の場合はデスクに置いていますが、インテリア小物を置いている棚があればそういった所に置いても格好良く決まること間違いなし。おすすめです。
装着するヘッドホンの色も考慮して色選びするとGood
今回選んだカラーの場合はブラックのヘッドホンが非常によく合います。カラーは4色展開なので、インテリアだけでなく自分が使っているヘッドホンのカラーも加味して決めるのがおすすめです。
ちなみに今回使っているヘッドホンはBOSEのQC45です。
片手で着脱、ヘッドホンがずれない安定構造で実用性抜群
Grovemadeのヘッドホンスタンドを使っていて感じたのは、実用性も非常に考えられているという所。
ウォールナットの上部に溝が掘られていて、装着したヘッドフォンがずれ落ちないように配慮されています。デザイン的なアクセントにもなっていて非常に素晴らしいアイデアです。
また、素材にステンレスをミックスしたことでヘッドホンスタンド自体が約1kgの重量を持っているため安定感があり、片手で簡単に着脱することができるようになっています。
一般的なバナナスタンドのようなヘッドホンスタンドでは、着脱する時にスタンド自体が倒れないよう配慮する必要があり地味なストレス。この点が解消されているのは実際に使ってみると嬉しいポイントの一つです。
裏面はコルク素材で出来ていて、置く場所に傷がつかないように配慮されています。同時に滑り止めの効果もあり、安心して設置することができます。
こういった見えない部分もおしゃれな素材で作られているのがGrovemadeらしいポイントで大好きです。
難点はケーブルの処理
唯一残念なポイントを挙げるとすれば、ケーブルの処理が考慮されていない点です。ケーブルを通す機構などが用意されていないので、ヘッドホンスタンドにつけたまま充電する場合はケーブルがだらんと垂れ下がったような状態になります。
ヘッドホンスタンドを充電の定位置とする場合はヘッドホンを装着していない時にケーブルがその場に放置されているような状態になってしまうので、せっかくの見た目が勿体無いと感じました。
とはいえ、ヘッドホンスタンド中心部にケーブルを通すことで多少スッキリさせることは可能です。
このようにケーブル管理には若干の難があるため、有線のヘッドホンを使用している方や、無線ヘッドホンをスタンドで常に充電しておくような運用をしている方は注意が必要です。
個人的には無線のヘッドホンを使用していて、充電類はヘッドホン以外も含めて全てデスクシェルフに隠しているType-Cケーブルで必要な時に充電するようにしているため、この点の不満はあまり感じていません。
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まとめ:まるでオブジェのようなGrovemadeのヘッドホンスタンド
改めてGrovemadeのヘッドホンスタンドの特徴を振り買ってみましょう。
- ヘッドホンを置いていなくても格好良い、高すぎるデザイン性
- 片手で着脱、ヘッドホンがずれない安定構造で実用性抜群
- 難点はケーブルの処理
ケーブルの処理や価格などのネックになる部分はあるものの、それを圧倒的に凌駕する高いデザイン性。他にはないユニークな形のヘッドホンスタンドは、ヘッドホンを置いていなくてもデスクに良く馴染むインテリア性があります。こだわりのデスクや部屋にぜひ導入したいアイテムです。