こんにちは、Amachanです。
リモートワーク、特にフルリモートで勤務していると寂しさを感じる時ってありますよね。
今日は誰とも顔を合わせずに1日が終わってしまった…
ではこの寂しさの原因と解決策はあるんでしょうか?そんな疑問に答えます。
結論から言うと、寂しさを解消するには仕事でもプライベートでも自分から動くのが一番です。本記事ではリモートワークで寂しいと感じる原因と対策の具体例を解説していきます。
本記事の内容
- リモートワークで寂しさを感じる原因
- リモートワークでの寂しさを解消する解決策
本記事の信頼性
執筆者について
- 転職エージェントを使って通常出社の企業からフルリモート企業に転職
- フルリモート歴2年
リモートワークは寂しい?原因と対策の具体例を解説
リモートワーク、ぶっちゃけ寂しいですよね。私もフルリモートでの就業を2年以上続けていますが、ふとした時に寂しさを感じる時はあります。
個人的にはこんな時に感じる事が多いかもしれません。
- 誰とも会話せずに就業時間が終わった時
- 昼休憩に一人でご飯を食べている時
などなど…
では、リモートワークで寂しさを感じる原因はなんでしょう?ふと疑問になったので調べてみました。
リモートワークで寂しさを感じる原因
結論からいうと、リモートワークで寂しさを感じる原因はコミュニケーション不足です。
リモートのデメリットであるコミュニケーションの取りづらさによってコミュニケーションが不足しやすいのが主な原因と考えられます。
リモートワークでコミュニケーションが取りづらい理由は以下があります。
- 用事が無ければ人と喋らない為、雑談が生まれにくい
- 用事があってもメールorチャットツールで済んでしまう
- リモート下では相手の状況が分からないため、声をかけにくい
仕事以外の雑談をする機会が少ないと相手の人となりが分からず、喋ろうにもトピックが見つからないなどの不のループもありますよね。
また、職場の人と会話がないのは勿論ですが、家で作業をしているとそもそも誰とも顔を合わせません。社会と極端に離れてしまうと孤独感を感じてしまうのは無理もないですよね。
ただし、間違えてはいけないのは
リモートワーク=コミュニケーションが不足する
という訳ではないということです。
自発的な行動や努力次第で改善することが可能です。
リモートワークの寂しさを改善する具体策
ここからはリモートワークの寂しさを改善する具体策をご紹介します。仕事でのアプローチとプライベートのアプローチの2種類で考えてみました。
仕事でのアプローチ
仕事で出来る寂しさを改善するには以下のようなアプローチが考えられます。
- コミュニケーションツールを活用する
- 積極的に雑談をする
- カフェで仕事をする
- コワーキングスペースを活用する
一つずつ見ていきましょう。
コミュニケーションツールを活用する
SlackやTeamsなどのコミュニケーションツールを積極的に活用することで、コミュニケーション不足を解消できるかもしれません。
既に利用しているものの仕事の連絡でしか使えないような状況になっている場合は、気軽に投稿できる雑談用のチャネルを新たに新設してみると良いでしょう。意外と皆寂しさを感じているかもしれません。
コロナ過で寂しくなった頃に雑談チャネルを作った結果、そこが一番騒がしくなってしまいました(笑)
積極的に雑談をする
仕事以外に積極的に雑談する機会を設けると寂しさを感じにくいです。出社している時はふと通りかかった時に雑談したりしますが、リモートだと中々難しいですよね。
あえて雑談をする時間を取るのも良いですが、それは少しハードルが高い…という場合は会議前などにアイスブレイクとして雑談時間を設けるのも良いですよ。
雑談しよう!と気合を入れてしまうとから回るので、なんかのついでがおすすめです
カフェで仕事をする
家の中にいるとどうしても疎外感を感じてしまう…という方は、物理的に外に出て人がいる環境に出てしまえば寂しさを紛らわせられるかもしれません。
個人的にはたまにカフェで仕事しますが、色々な人がいて面白いのと、適度な雑音が丁度よくて逆に仕事に集中出来ます。
コワーキングスペースを活用する
コワーキングスペースを使ってみるのも一つの手です。自分以外も仕事をしているので、オフィスに出社したような気分になれますよ。
私も寂しさを感じた時や気分を変えたくなった時、近くにあるComfortBizのワークスペースを使ったりしますが、自分と同じく仕事をしている方が沢山いる環境は自分は一人じゃないと思わせてくれます。
プライベートでのアプローチ
- 家族と会話する
- 色々な人に連絡を取る
- 趣味を充実させる
- 部屋のアイテムを増やす
一つずつ見ていきましょう。
家族と会話する
一緒に住んでいる家族がいる場合は、家族と会話するようにすると良いでしょう。普通に雑談をするだけでも良いですが、もしも寂しさを感じている場合は、素直に寂しさを感じていることを話すとスッキリするかもしれません。
色々な人に連絡を取る
親しい友人やしばらく連絡を取れていない知人などに連絡を取り、食事や遊びの予定を立てると寂しさを解消できるかもしれません。
私の場合はフルリモート環境に転職した直後に寂しさでメンタルが落ち込んでしまったので、友人や転職前の同僚などに連絡を取って会ったりしていました。
社会人になると交友関係が狭くなりがちですが、案外皆連絡を貰うのは嬉しいものです。
趣味を充実させる
趣味を思いっきり充実させるのも一つの手段。心から没頭できる何かに打ち込められれば、寂しさも感じないはず。
根本的にリモートワークが合わない場合はどうする?
出社する
いざリモートワークを始めてみると、どうしても合わない人がいるのも仕方ありません。そんな時は素直に出社してみましょう。
これからリモートワークを始めようと考えている方は、出来れば好きに出社とリモートを選択できる体制の会社だとベストです。リモートだからといって安易に遠方の会社を選ぶのは危険ですよ。
転職する
対策を施してもどうしようもない場合は環境を変えるしかありません。
転職は気軽に出来るものではありませんが、まずは転職サイトに登録してゆっくりと求人を眺めてみましょう。転職活動は長期化傾向にありますし、焦る必要はありません。
転職サイトを眺めるだけでも自分が何を優先したいのかが見えてきますよ。
まとめ:リモートワークは寂しい?原因と対策の具体例を解説
結論からいうと、リモートワークで寂しさを感じる原因はコミュニケーション不足です。
雑談が起きにくく、連絡がチャットやメールで完結しがちなリモートワークでは意識的にコミュニケーションを取らなければコミュニケーションが不足しがち。
ただし、コミュニケーション不足は自発的な行動や努力次第で改善することが可能です。
仕事やプライベートで自分にあった行動をして、コミュニケーション不足を解消していくことが大切でしょう。