最近5年以上使ったApple Watchをやっと最新のSeries 9に買い替えまして。見た目にも変化が欲しくなり、ClaustrumのApple Watchケースとバンドを購入したのでご紹介。
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Claustrumとは?
Claustrumとは
Claustrum(クラウストルム)は、銀座発のメタルアイテムを展開するブランド。ブランド名は、LOCKやCLOSEの語源となったラテン語で、完結した世界を意味します。
Claustrumのアイテムは片手で操作できる、一連の動作をスマートに行える、といったような新しい機能を備えている製品が多く、試行錯誤を重ねて練り上げられた、シンプルながら武骨なデザインも特徴的です。
アイテムの各パーツは東京近郊の数十にのぼる専門工場の職人と協力して作り上げていて、最終的に全て銀座の工房で手作業で組み上げ&微調整されています。
ClaustrumのApple Watchフレームとバンド「PERSONA」について
特徴
ClaustrumのApple Watchフレームの特徴は何といってもそのデザイン。通常のApple Watchにはないような武骨な雰囲気を出しつつも、主張しすぎないシンプルな格好良さ。
洗練されたフレームの美しい造形によって、一般的なApple Watchケースのような「後付け」感がなく、パっと見た時にApple Watchだと分からないような、新たなデザイン性を持たせてくれるアイテムに仕上がっています。
ClaustrumのApple Watchフレームとバンド「PERSONA」はそれぞれ別売り。両方購入してセットアップで使用するのは勿論のこと、フレームのみを購入して付けるといった使い方も可能です。
サイズ展開
ClaustrumのApple Watchフレームのサイズ展開は以下の通り。
- Apple Watch Sサイズ (Apple Watch SE,6,7,8,9 40-41mm用)
- Apple Watch Mサイズ (Apple Watch SE,6,7,8,9 44-45mm用)
- Apple Watch Ultra (Apple Watch Ultra 1, 2用)
カラー展開
ClaustrumのApple Watchフレームのカラー展開は以下の通り。
- ブラックマット / BLACK MATTE
- エージー / AG (シルバーコーティング仕上)
- バイブレーション / VIBRATION (ステンレスバイブレーション仕上)
バンドのカラー展開は以下の2種類で、AGのバンドはありません。
- ブラックマット / BLACK MATTE
- バイブレーション / VIBRATION (ステンレスバイブレーション仕上)
また、今回は割愛しますが別途レザーのベルトもラインナップされています。
ClaustrumのApple Watchフレームとバンドを購入
今回、Apple Watch Series 9の41mmに装着する為に以下のClaustrum製品を購入しました。
- フレーム – PERSONA – S – VIBRATION PSS-VB
- バンド – PERSONA STRAP VIBRATION STR-VB
今回、フレームとバンド両方とも「バイブレーション」にしました。
ステンレスに細かな傷のような加工がされたデザインで、映画「バックトゥザフューチャー」に登場する車「デロリアン」をイメージして編み出された加工だとか。同加工はClaustrumの財布などでも採用されており、とても人気があります。
シンプルな中に武骨な格好良さが良く出ていておすすめのカラーで、使っていく中でついてしまう傷が気にならなそうなのも選んだ理由の一つです。
カラーを選ぶにあたって実物を見たく、銀座にある工房にもお邪魔してきました。
ある程度使いこんだ製品のサンプルなどを見せてもらったりしました。ブラックマットもめちゃくちゃ格好良くて、最後まで悩みました。
Apple Watchのアイテムが目当てでしたが、他にも素敵なアイテムが沢山並んでいてどれも欲しくなってしまい…。
都内にお住まいの方なら是非お店に行ってみることをおすすめします。店舗奥に工房があり、本当にここで作ってるんだなあと感動しました。
今回はセレクトショップのオンラインで購入
実物を店舗で見ましたが、その日は別の予定があったため後日オンラインで購入しました。Claustrumさんのオンラインストアではバンドが売り切れになっていた為、今回は石川県にあるBONITAさんのオンラインで購入。
発送が早く、梱包が綺麗でよかったです!写真は載せていませんが、手書きのメッセージが添えてあり感動。BONITAさんありがとうございました。
このようにClaustrumの製品はセレクトショップでも取り扱いがある為、公式のオンラインストアに在庫が無くても検索すれば見つかるかもしれません。
到着した製品の開封~セットアップ
外箱
ブラックのシックな外箱に包まれています。
柔らかい素材で2重にしっかり梱包されていました。
バンドには長さを調整するための調整器具が付属しています。QRコードのシールが貼ってあり、簡単な使い方のYoutube動画へのリンクになっていました。
保証書や説明書といったものは特に同封されていません。
製品のディティール
ここでは一旦写真をペタペタ。
バンドの調整
バンドの調整は付属してあった調整器具を使って行います。一般的な時計と同じ機構なので、やり方は検索して実施しました。
慣れない作業ながら特に難しいこともなく、調整は完了。楽しかったです。
Apple Watchに装着
本体の装着はカチっとはめるだけ。それなりに固いので、装着、脱着、どちらも大変かも。若干サイドに傷が付きそうだなっていう感じもした。
バンドの装着は通常のバンドと同じくバンドを横にスライドさせて取り付けます。
これでClaustrum Apple Watchの完成!
【レビュー】ClaustrumのApple Watchフレーム&バンド
ここからは実際にClaustrumのフレームとバンドを使った感想をまとめていきます。
- Apple Watchが生まれ変わる!別製品のような美しく武骨な見た目
- バンドは調整幅が細かく、かつ調整範囲が広いので誰にでも適合する
- バンドの着脱はワンタッチで可能、使いやすい
- 少し重くなるが、一般的な時計の範疇で気にならないレベル
- フレーム装着後の使用感について
Apple Watchが生まれ変わる!別製品のような美しく武骨な見た目
正直これが全てといえば全てなんですが、見た目がとにかく格好良い。
ケースは一見後付けとは思えないほど、違和感のない美しい造形に仕上がっています。
まず正面。フラットなフレームがApple Watchに完璧にフィットしていて、画面とフレームに段差を感じません。
指を画面からフレームに滑らせてみても、ほぼ引っ掛かりを感じないレベル。
全体をよく見ると、1枚のステンレスを折り曲げて加工されていることに気づきます。この無駄のなさが、シンプルでミニマルな格好良さと、男らしい武骨さを両立させてくれているのかも。
上部には小さく、しかしながらしっかりと存在感のあるClaustrumの刻印。
サイド部分。サイドボタンの部分も1枚のステンレスで保護されています。これもこの製品が格好良く仕上がっている理由の一つだと思います。
一般的なステンレスのケースはサイドボタンの形に穴を開けていたり、もしくは厚みのあるボタンを後付けしているようなものが殆ど。
Claustrumのケースはサイドボタンまで1枚のステンレスでカバーしているので、ボタンを隠しつつも無駄な凹凸がない仕上がり。これは中々珍しいと思います。
そして、フレームの下部と上部はバンドを包み込むようなデザインになっています。絶妙に計算された傾斜で、違和感なくバンドに繋がるようになっています。
本製品はフレーム単体での使用も可能ですが、個人的にはやはりバンドもClaustrumのモノで合わせるのがおすすめです。それくらいフレームからバンドへの流れが美しく仕上がっています。
腕に付けている時のイメージも張っておきます。
バンドは調整幅が細かく、かつ調整範囲が広いので誰にでも適合する
バンドは調整幅が細かく、かつ調整できる範囲が広いので腕が太い方、細い方どちらにも適合すると思います。私は男の割にめちゃくちゃ腕が細いけど、全然大丈夫でした。
バンドの着脱はワンタッチで可能、使いやすい
バンドの着脱はワンタッチでできるようになっていて使いやすいです。
真ん中の部分を押せばすぐに外せるし、逆につけたい時は少し押せばカチっとはまってくれます。
色分けがされているので、覚えてしまえば付ける時にどちら向きになっているかもすぐ分かるようになっています。
少し重くなるが、一般的な時計の範疇で気にならないレベル
Claustrumのバンドは80gある為、Apple Watchと合わせると大体重さは100g強くらいになります。
何もつけてないApple Watchよりは勿論重いですが、一般的な腕時計の範疇で特に重さは気にならないレベルだと感じました。
フレーム装着後の使用感について
画面操作時に違和感は全くない
Claustrumのフレームはスチール製ですが、結論から言うとつけても画面操作時の違和感はありません。
先に記載した通り画面との段差がほぼなくフラットで、指の引っ掛かりは感じない作りになっています。角もしっかり処理されているので操作していて指を怪我してしまうなんてことは無いと思います。
Digital Crownの操作性はほぼ問題なし
Claustrumのフレームで唯一そのまま出る形になっているDigital Crownですが、操作性にはほぼ影響がありません。
フレームで少し隠れる形になる為、「つまんで回す」はできなくなりますが、人差し指転がすように回せるので特に問題なしです。
Accessive Touchの反応も影響なし
Apple Watchには、「ダブルクレンチ(手を2回握る)」や「ピンチ(人差し指を親指にタップする)」といった動きでWatchを操作できるAccesive Touch機能があります。
Claustrumのフレームを付けても特に影響なく、問題なく使用が可能でした。
サイドボタンは固くなる&クリック感が失われる
Claustrumで一番デメリットになりそうなポイントはサイドボタンの使用感です。
先に記載した通り、1枚のステンレスでフラットにカバーされたサイドボタンは見た目が美しい変わりに操作性が少々損なわれています。
サイドボタンは少し硬くなり、クリック感が失われます。操作自体に問題はありませんが、慣れが必要です。特に支払い時にはサイドボタンを2回押す必要がある為、この時は少しストレスを感じそうだなと思いました。
使えない訳ではないし、それ以上に見た目が美しいので個人的には許容範囲です。
【参考】色々なウォッチフェイスを試してみる
意外とClaustrumとApple Watchの画面がONになっている写真が巷にないので、参考に色々と試したものを張っておきます。
【まとめ】ClaustrumのApple Watchフレーム&バンド
今回はClaustrumのApple Watchフレームとバンドをレビューしました。
まるでApple Watchでないかのような武骨で美しい造形が格好良く、スーツにも私服にもよく合うデザインで非常におすすめ。
「それどこのスマートウォッチ?Apple Watchなんだ!」と言われるような独特の雰囲気があり、つけていて非常に満足度が高いです。
ClaustrumのApple Watchフレームとバンドが気になっている方は是非下記よりチェックしてみてくださいね。