最近支払いはほぼキャッシュレスになりつつあり、それなら財布も最小限にしたいと考えていた所、Claustrumの財布がミニマルでデザインも素晴らしかったので購入しました。
購入したARTICULAR WALLET – Cをレビューしていきます。
キャッシュレス時代に使いたいClaustrumのミニマルな財布
まずは実際に使ってみて感じたClaustrumの財布の特徴をご紹介します。
- 他にはないステンレスとレザーを組み合わせた雰囲気がお洒落
- 手に納まる最小限の大きさ
- カードはとても取り出しやすい
- 札入れは若干くせがあるものの普通に使える
- 小銭入れは取り出しやすいが、容量はオマケ程度
タイトルにもある通り、キャッシュレスが主要なりつつある今だからこそ使いたいミニマルな財布です。
普段はキャッシュレスがメインだけど、実際は現金が必要になる場面もちょくちょく発生する。たまにしか使わない財布はできる限りコンパクトにしたいところ。
そんな願いをかなえてくれていて、しかもクールなデザインに仕上がっているのがClaustrumの財布。
Claustrumの財布について
Claustrumの財布の種類
Claustrumの財布は大きく分けて2種類。
一般的な二つ折財布ほどのサイズ感のARTICULAR WALLETと、更にコンパクトなサイズ感のARTICULAR WALLET – C / ARTICULAR WALLET – Sがあります。CとSの違いは小銭入れがあるかないか。Cは小銭入れがありますが、その分カードの収納枚数はSよりも少し少なくなっています。
今回は「ARTICULAR WALLET – C – VIBRATION」を購入
個人的に元々二つ折りの財布を使っていて更にコンパクトにしたいと考えていたので、今回はARTICULAR WALLET – Cを選びました。
どんな感じの財布かは、もう公式の動画を見た方が直感的に分かると思います。
小銭入れがないSもあったが、自分の生活圏ではコインパーキングや自販機で小銭が必要な場合がまだあるので、小銭入れは必須。逆にカードは6枚程度しか持ち歩きません。
以前ClaustrumeのApple Watchケースとバンドを購入した時にお世話になったBONITAさんで今回も購入しました。相変わらず発送は早いし梱包も丁寧でよかったです!
到着したClaustrumのARTICULAR WALLET – Cを開封
すぐに届いたClaustrumのARTICULAR WALLET – Cを早速あけていきます。
梱包は以前購入したApple Watchとほぼ同じで、プロダクトとして一貫性があるのもClaustrumの格好良い所。
早速出てきたClaustrumの財布はこんな感じ。
ミニマルなサイズ感にブラックの高級感のあるレザー、そしてバイブレーション仕上げされたステンレスがめちゃくちゃ格好良い。
使っていく中でバイブレーション仕上げされているステンレスに更に傷がついても格好良いと思うし、もしかしたら傷は殆ど目立たないかもしれない。実際に同じ加工がされているApple Watchのケースを半年以上使っているが、全く傷が分かりません。
小さなCLAUSTRUMのロゴの刻印。主張しすぎないながらしっかり所有欲を満たしてくれる塩梅が素晴らしい。
四隅には凹凸があります。レザーにステンレスを取り付ける為の加工ではあるものの、見た目としても良いアクセントになっていて、無機質な雰囲気が強調されてクール。
レザーは傷や汚れがつきにくいクロムレザーを採用しています。今回購入したカラーはレザー部分がブラック。ステンレス部分とのコントラストが効いています。
裏面の端にはハトメが打たれているものの、穴は小さくストラップは付けられないと思います。おそらくレザーを補強するのが主目的かと。
財布を開けてみると、まずはカードケースがガバっと開くような構造で、反対側にはとてもミニマルな小銭入れあります。そして上部は一般的な構造の札入れになっています。
【レビュー】Claustrumの極小財布を実際に使ってみた
という訳でClaustrumの極小財布を実際に数日程度使ってみたので、実際の使用感をレビューしていきます。
他にはないステンレスとレザーを組み合わせた雰囲気がお洒落
Claustrumの財布の特徴は何といってもステンレスとレザーのコンビネーションだと思います。一目ぼれでClaustrumの財布を選ぶユーザーが多いのではないでしょうか。
財布の顔となるステンレスは、他の財布にはない無機質な雰囲気を作り出しています。
今回購入したバイブレーションは、全面に細かい傷のような加工が入っていて武骨な雰囲気が強く。ブラックのレザーはステンレスを強調してくれていてメリハリがついています。
どのカラーを選んでもそれぞれの格好良さがあると思うけど、個人的にはやはりバイブレーション推し。
手に納まる最小限の大きさ
この財布の特徴は何といってもそのミニマルさ。一般的な二つ折り財布の更に半分近いサイズ感で、手のひらにすっぽり収まるようなサイズ感。
これだけ小さく収まっていると、サイズだけでも無駄を省いたシンプルな格好良さを表現できているように思います。
ポケットに入れても余裕があるし、小さなショルダーバッグでも簡単に出し入れができる。
デフォルトではそこそこの厚みがあるが、圧力が加わるとグっと平たくなるようになっています。これはClaustrumのARTICULAR WALLETをお尻のポケットに入れたまま座っても問題ないように考えて作られているためです。
小さくなったARTICULAR WALLET – Cも同じ哲学を引き継いでいて、カードケース部分などは厚みがでないように工業用ポリエステルフィルムが採用されています。
カードはとても取り出しやすい
Claustrumの財布はカードがとても取り出しやすい。
財布ではあまり見ないジャバラ式になっていて、開けるとカードがガバっと開く仕様になっています。おかげで取り出したいカードが一目で分かるし、すぐに取り出すことができるのが良い。
キャッシュレスがダメでもカードが使えるお店は多いので、この財布を選ぶような「現金をなるべく使いたくないユーザー」をターゲットにしてよく考えられている作りだと感じました。
札入れは若干くせがあるものの普通に使える
札入れは財布の構造上、通常の財布よりも若干くせがあります。こんな感じでお札にカールが付く感じ。
購入前は使いづらいと想像していましたが、札入れ部分が大きく開くので全く問題なかったです。
小銭入れは取り出しやすいが、容量はオマケ程度
この財布で一番困りそうなのが小銭入れ。ついてはいるが、予想以上に入りません。違和感なく使えるのは硬貨8枚まで、12枚くらいが限界かなと。
キャッシュレスが使えず、手元に小銭がなくお札を使った時などに普通に上記の枚数のおつりが帰ってくることはあるので、もう少し入ると良かったと思います。
小銭入れの作り自体はパキっと気持ちよく開くし、見通しもいいので必要な硬貨を取り出しやすいだけに、容量の少なさはとても惜しく感じました。
このポイントがコンパクトなARTICULAR WALLET – Cの一番のネックで、許容できないのであればもう少し大きいARTICULAR WALLETを選ぶと良さそうです。
口コミ:購入したユーザーの反応を紹介
まとめ:キャッシュレスが主要なりつつある今だからこそ使いたいミニマルな財布
まとめるとやはり、キャッシュレスが主要なりつつある今だからこそ使いたいミニマルな財布。
普段はキャッシュレスを使っていて、たまに必要になる現金のために大きな財布を持ち運びたくない方におすすめです。小銭があまり入らないというネックはあるものの、それを超えるユニークな見た目の格好良さと利便性のある財布でした。
Claustrumは他にも独自の世界観を持つプロダクトを多く出しているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!