デスクに固定で置くペンを探していて、Grovemadeのペンを購入。佇まいが格好良すぎたので早速レビューしていきます。
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デスクに置く、必要な時にすぐ使えるお洒落なペンとスタンド
まず実際にGrovemadeのペンとペンスタンドを使った感想は以下の通り。
- 作業場所で映える美しい佇まい
- 必要な時にすぐにペンを使えて、すぐにペンを仕舞える
- 持ちやすく心地よい重みがあり、軽いタッチで濃くかける
- こだわりのツイスト式はクールだが使用感は少々固め(追記:使ってたら直りました)
- スタンドの安定感は少し頼りなく感じる
デスクに固定して必要な時に使うことに特化し、いらない要素を全て切り捨てることでミニマルで洗練された雰囲気を実現しているペンとスタンド。Grovemadeが4年もかけて作っただけあって、コンセプトに一貫性があるこだわりの製品に仕上がっている。
外で使うペンじゃないから、ペン本体にクリップはついていない。インクは黒のみ。でも、デスクでサっとアイデアや考えをまとめる時はそれだけで十分。
その分、ペンでありながらインテリアになってしまうような美しいフォルムに仕上がっているし、スタンドなので必要な時にすぐ使えるようになっている。
Grovemadeのペンスタンドについて
レビューに入る前に、Grovemadeのペンスタンドについて簡単に紹介。
販売は大きく【ペン単品】と【セット品】の2種類
Grovemadeのペンは大きく分けて以下の2種類の選択肢がある。
- ペン単品
- ペン + スタンド + 替えインクのセット品
一応、ペンは欲しいけどスタンドはいらないというユーザーも使えるようにペン単品での販売もしていますが、基本的にはスタンドに立てて置いている時の美しさに大きな価値がある製品だと思うので、スタンドを含めたセット品の購入がおすすめです。
Grovemadeのペンのカラー展開
ペン本体のカラーはブラック・真鍮・チタニウムの3色展開
Grovemadeのペン本体のカラーは「ブラック」「真鍮」「チタニウム」の3色展開です。
ペン本体はそれぞれの素材でシームレスな加工で作られていて、スタンドの外側にも同様の素材が使われています。素材によって価格が異なるほか、側面の加工についても微妙に違う点に注意してください。
スタンドについては上記に加えて木材の種類を細かく選べる
スタンドを含めたセット品を購入する場合は、上記のペン本体のカラーに加えて、スタンドの中心部分にある木材の種類を以下の4種類のカラーから選べるようになっています。
- ウォールナット
- メイプル
- オーク
- ブラックウォールナット
つまり、ペンスタンド部分のカラーは3×4の12種類あるということ。インテリアを選ぶような感覚で、それぞれのデスクに合わせた好みのモデルを購入できます。例えば以下のような形で、かなり自由度は高いです。
Grovemadeのペンスタンドセットを購入
今回はブラック×ウォールナットを購入
今回は自分のデスクに合わせて、ブラック×ウォールナットでペンスタンド付のセットモデルを購入しました。
ブラック×ウォールナットはGrovemadeの定番カラーリングの一つで間違いないですし、購入後に気づきましたが最も安価な組み合わせでもあります。
掛かった金額と届くまでの日時
Grovemadeのペンとスタンドのセット品を購入した場合の金額
今回の合計額は$132.02で、日本円で約2万円ほどでした。執筆時点では未着ですが、後程関税の払込書が来ると思うので、総額はここから+2000円前後になると思います。
注文から到着までは約20日間
今回は注文してから約20日間で到着しました。が、注文直後にGrovemadeが発送日数の短縮を発表していたり、間にGWを挟んでいたりしたので現在はもうちょっと早く届くのではないかと思われます。
Grovemadeから大切なお知らせです。
— Grovemade | グローブメイド (@Grovemade_jp) April 21, 2024
はじめに一つお詫びがございます。
およそ半年前、私たちは日本向け配送方法を大きく改革しました。
結果として平均30%の送料値下げに成功したものの、一方でお届け日数が大幅に伸びる事態を招いてしまいました。… pic.twitter.com/gr1o03QA2D
【レビュー】Grovemadeのペン + スタンドセット
【結局これが全て】作業場所で映える美しい佇まい
この製品を買う一番の理由が結局これだと思うけれど、デスクに置いた時の佇まいが圧倒的に美しい。
ブラックのアルミニウムでシームレスに作られた無駄が一切ないペンと、それを支えるウォールナットが施されたスタンドはもはやインテリアの域です。
今回購入したブラックは一番安く購入できるカラーではあるものの、十分すぎる高級感。ウォールナットとの相性も勿論抜群。スタンドの側面にちょっとした造形を持たせることで、よりシャープな印象が出ています。
ペンを差しておく穴もしっかり綺麗に加工されているので、ペンが刺さっていなくても美しい作り。
ちなみに、スタンドの裏面はGrovemadeらしくコルクでしっかりと保護されていて、デスクを傷付けたりしないように配慮されています。
ペン本体には余計な情報が一切なく、かろうじてGrovemadeのロゴがツイスト部分に刻印されています。
すぐにペンを使えて、すぐにペンを仕舞える
スタンドに一本だけ立てるスタイルのこのペンは、実用性も抜群。必要な時にすぐ使えて、すぐに仕舞えるのが大きなメリット。
PCで作業をしながらサっとメモを取りたい時などにとても理に適っていて、「大量のペンから欲しいペンを探す」といった無駄なアクションがなくなるのでとても快適。
一方で黒しか使えなかったり、クリップが無かったりするけれど、これは特に問題にはならなかった。色分けするほどのアウトプットが欲しい時はしまっているペンを出せばいいし、持ち運びたい時は持ち運べるペンを使えばいい。
Grovemadeのペンはあくまでもデスクに常に置いておき、欲しい時にサっと使うためだけでよいのだと思う。用途が明確に限定されているおかげで、いつでも決まった位置にあるのが心地良い。
逆に普段から色分けするような書き物を多くする場合や、同じペンを持ち歩きたい場合はこのペンは不向きだと思いました。
持ちやすく心地よい重みがあり、軽いタッチで濃くかける
Grovemadeのペンは、工夫されたカッティングによって手にフィットし持ちやすくなっています。適度な重さがあり持ちやすく、特に違和感なく使うことが可能です。
このカッティングによって、ペンをデスクに置いた時に転がらないようにもなっています。
インクにはGrovemadeがペンの設計をしている段階で、ペンのコミュニティで評価が非常に高かったSchmidtのP8126ロールボールを使用しており、非常に滑らかに文字を書ける印象。
インクの出方についてはかなり濃いめで、ペンの重さも相まって書く際に力を入れる必要は全くありません。
こだわりのツイスト式はクールだが使用感は少々固め(追記:使ってたら直りました)
Grovemadeのペンで一番惜しいと感じたのはペンの芯を出すアクションが片手で完結しにくい点。
このペンはツイスト式が採用されていて、ペンの末端部分を左に回すことで芯が出るようになっています。
Grovemadeの説明では「片手で簡単にひねれる」となっていましたが、私には少し硬かったです。片手で芯を出すのに手間取るので結局両手を使っています。
この点はもう少し簡単にひねれると良かったなと感じています。もしかしたら、使っていくうちに軽くなるかもしれません。
スタンドを使った際の安定感は少し頼りなく感じる
個人的にもう一つ惜しいポイントを挙げるとすれば、スタンドにペンを立てた時の安定感が思ったよりも頼りない点です。
スタンドに対してペンを簡単に「置く」「取る」動作ができるように、スタンドの穴は実際のペンより少し余裕のある作りになっています。
おかげでペンの出し入れの動作はスムーズです。ペンを取るときにスタンドが付いてきてしまったりすることは絶対にないので、片手で完結することができます。
一方で、スタンドにペンを置いた時の安定感は少し頼りなく、少し手をぶつけるとペンは倒れてしまいます。
個人的にはもう少し安定感のある味付けの方が良いと思いました。もしかしたら個体差もあるかもしれません。
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まとめ:Grovemadeのペン
今回はGrovemadeのペン/ペンスタンドについてレビューしました。
- 作業場所で映える美しい佇まい
- 必要な時にすぐにペンを使えて、すぐにペンを仕舞える
- 持ちやすく心地よい重みがあり、軽いタッチで濃くかける
- こだわりのツイスト式はクールだが使用感は少々固め(追記:使ってたら直りました)
- スタンドの安定感は少し頼りなく感じる
デスクに固定して必要な時に使うことに特化し、いらない要素を全て切り捨てることでミニマルで洗練された雰囲気を実現している、まるでインテリアのようなペンとスタンド。
決まった位置にペンを1本のみ置くようになるため、必要な時にサっと使えて実用性も抜群です。
円安も相まって価格は高めですが、こだわりのデスクに置くペンを探している方はぜひ検討してみてくださいね。