これまで使っていたデスクマットがそれなりに古くなったので、新しくWoodmateのデスクマットを購入しました。
結論としては、2000円以下でそれなりの高級感があって、使いやすいデスクマットでした。
PCデスクで使うデスクマットとして参考になればなと思い、レビューしていきます。
- Woodmateのデスクマットの特徴
- Woodmateのデスクマットの付属品・実物の見た目
- Woodmateのデスクマットのメリット/デメリット
Woodmate デスクマット の特徴
Woodmateのデスクマットはブラック / ブラウン / グレー / ダークブルー / ライトブルーの5色展開で、サイズは以下の3サイズ展開になっています。
- 90cm × 43cm
- 80cm × 40cm
- 60cm × 35cm
今回私が購入したのはブラウンカラーで、サイズは最も大きい90cm×43cmです。
Woodmate デスクマット 開封・付属品詳細
Amazonで購入したWoodmateのデスクマットが届きました。
早速開けてみました。
付属品は以下の通りです。
- デスクマット本体
- 留め具
デスクマット本体の他、デスクマットと同カラー・素材の留め具が付属しています。
必要かと言われるとそこまで使いどころがないようにも思いますが、ちょっとしたオマケのようでお得感があります。
デスクマットを数枚使いまわすような場合には、Woodmateのデスクマットを丸めてコンパクトに仕舞うことが出来るため、結構有用かもしれません。
Woodmate デスクマット レビュー
Woodmateのデスクマットを早速設置して使ってみました。
丸まった状態で届くので、使い始めは端が少し丸まってしまいますが、数日使えば平らになります。
Woodmate デスクマット 良かったポイント
実際に数日使って、まずは良かったと感じる点を挙げていきます。
- 意外と安っぽさが無く、デスクを引き締めてくれる
- マウスの操作がしやすい
- 水を弾き、汚れに強い
- 大きなサイズで広範囲をカバーしてくれる
意外と安っぽさが無く、デスクを引き締めてくれる
結論から言うと、PUレザーとしてはかなり上質な見た目に仕上がっていると感じました。
Woodmateのデスクマットの表面はPUレザーで出来ていて、よくフェイクレザーとして使われている素材です。本物のレザーと比べて圧倒的に安価で、傷や汚れに強く長持ちしやすいという特徴があります。
一方で、色味や加工によってはかなり安っぽさが出てしまう素材でもあります。
そんなPUレザーのデスクマットは、写真だと良く見えるけど実物はガッカリなパターンが結構あるので、今回Amazonで購入したものの、少し身構えていました。
が、実際に届いたWoodmateのデスクマットは期待を良い意味で裏切ってくれました。
暗めの色合いと表面の細かなシボ加工が高級感を演出してくれています。
これが明るめの色合いだったり、シボ加工が雑になっていると、PUレザーの安っぽさが全面に出てしまうので、そうさせないようによく工夫されている製品だと思います。
マウスの操作がしやすい
次に嬉しかったポイントがマウスの使いやすさです。
Woodmateのデスクマットの表面は、非常に滑らかで引っ掛かりがなく、マウスの操作が非常にしやすいです。
かといって滑りすぎるということもなく、適度な使いやすさに仕上がっています。
また、Woodmateのデスクマットは厚み約1mmの極薄仕様。
デスクとマットの段差がほぼないため、手を置いても違和感が全く出ません。
水を弾き、汚れに強い
Woodmateのデスクマットは耐水性と撥水性に優れていて、例えば飲み物をこぼしてしまっても染み込むことはありません。サっと一拭きで綺麗に出来ます。
私はデスク周りで作業する時間が長く、当然デスクで飲み物を飲みますし、軽食を取ることもあるので、汚れに強い点は結構マストです。
水分に強いだけでなく、耐熱性も優れているので、熱いマグカップを置いても特に問題ありません。
個人的に毎朝仕事開始時にコーヒーを飲むので、直接マグカップを置ける点は嬉しいですね。
大きなサイズで広範囲をカバーしてくれる
今回購入した90cm×43cmは、広々としたサイズ感でデスクの広範囲を傷から守ってくれます。
キーボードとマウスを置いてもまだまだ余裕があるので、コップを置いたり、文房具を置いたりできる点が嬉しいです。特にハサミなんかをデスクに直接置くとそれだけで細かい傷がついてしまったりするので…。
また、私が使っているディスプレイは横幅が82cmあるので、それより横幅が大きいというのも見た目のバランスが取れてよかったです。
デスクマットは80cmまでのサイズ展開が多い印象なので、90cmあるのは良い差別化ポイントになっています。
Woodmate デスクマット 注意ポイント
次に、Woodmateのデスクマットの気になるポイントです。
- デスクマット裏面は滑り止め効果がないため、マット全体がずれやすい
- ほこりが目立ちやすい
デスクマット裏面は滑り止め効果がないため、マット全体がずれやすい
Woodmateのデスクマットは裏面に滑り止め効果がないため、使用時にマット全体がずれやすいです。
こちらは使う方によってメリットにもなりうるので、一概にデメリットではありませんが、注意点として記載しています。
個人的にはブログで紹介する商品の撮影時などに、デスクマットごとマウスやキーボードを退けることがある為、むしろメリットに感じていますが、ずれないデスクマットを求めている方は注意してください。
ほこりが目立ちやすい
こちらがWoodmateのデスクマットで一番ネックに感じたポイントですが、ほこりが目立ちやすいです。
カラーによるかもしれませんが、私が購入したブラウンの場合は細かいほこりが目立ってしまいます。
この点に関していうと、PUレザーよりもスエードなどのデスクマットの方が気にならないかと思います。
マットの滑りが良いためほこりも掃らいやすいですが、ほこりが気になってしまう方はご注意ください。
Woodmate デスクマット まとめ
総合的に見て、2000円以下でそれなりに高級感があり、PC操作において使いやすく満足しています。
Woodmateのデスクマットの良いポイントと気になるポイントを改めてまとめると以下の通りです。
- 意外と安っぽさが無く、デスクを引き締めてくれる
- マウスの操作がしやすい
- 水を弾き、汚れに強い
- 大きなサイズで広範囲をカバーしてくれる
- デスクマット裏面は滑り止め効果がないため、マット全体がずれやすい
- ほこりが目立ちやすい
安価でレザーのような質感で、PCで使いやすいデスクマットをお探しの場合は候補となるのではないでしょうか。気になる方は是非チェックしてみてください。