天板下に用意された60個以上のねじ穴を使い、好きなモジュールでデスクを拡張できる「Rasical Desk」。
これから導入を検討している方、もしくは既にデスクを導入した方向けに、おすすめのモジュールをまとめました。

昇降デスクを2年以上使い、昇降デスクの記事を多数執筆している筆者だからおすすめできるモジュールを紹介していきます!


昇降デスクを使うならケーブルトレイはほぼ必須!


昇降デスクを使うなら、天板裏にケーブルをまとめられるケーブルトレイはほぼ必須!
何もせずに昇降デスクを使うと、PCやディスプレイなどの電源配線が全てデスク上から足元のコンセントに伸びてしまい、見た目も安全性も残念なことに。
ケーブルトレイを使ってトレイの中に電源タップを置けば、ケーブルが伸びる先がデスク足元から天板下のトレイになるので嬉しいメリットが沢山!
- 配線が目立たず見た目がスッキリ
- 足元でケーブルを引っかけてガジェットを壊すリスクを減らせる
- ケーブルの接続に必要な長さが短くなり、延長ケーブルを使う必要がなくなる
しかもRasical Deskの場合、デスク天板奥に配線孔が設けられているためデスク上の配線を最短距離でトレイまで納められるので、もはやケーブルトレイは導入しないと損というレベルです。
また、デスク下に伸びる配線はケーブルスリーブやマグネットホルダーを使うとより綺麗にまとまりますよ!
Rasical Deskを活かす!デスクシェルフでスペースを有効活用
モニター下のスペースを有効活用!Rasical Shelf
Rasical Deskを使うなら一緒に導入したいのがRasical Shelf。専用設計のシェルフは、デスクと一緒に使うことでデスクスペースを無駄なく使い、ディスプレイ下のスペースを更に活用することが可能です。
色味や質感がRasical Deskと同じで統一感があり、Rasical Deskで使うデスクシェルフはこれがおすすめ。詳細はこちらのレビュー記事にて。


【シェルフおすすめ使用法①】デスクシェルフにノートPCや資料を格納する
デスクシェルフを設置するならマストで使いたいのが「PC Tray」です。デスクシェルフの中棚として活躍する横幅38cm×奥行22cmのトレイは、仕事で使うA4サイズの資料の置き場所にぴったり。
それだけでなく、ノートPCを設置して外部モニターに接続するといった使い方もおすすめ。外部モニター接続中にノートPCをトレイにしまっておくことで、デスクのスペースをより広く使えるし、配線も目立たずスッキリです。
ちなみにこちらのモジュールはデスクでも使うことができるので、状況や気分に応じて配置を変更できるのも嬉しいポイント。
【シェルフおすすめ使用法②】デスクシェルフにスマホやタブレットをマウント
「Magnet Base for Desk / Shelf」と「Magnet Stand for SmartPhone」を組み合わせると、デスクシェルフにスマホやタブレットを浮いた状態で設置することが可能!
スマホを目線に近い高さでキープでき、オンライン会議や動画視聴が快適になります。PC作業の傍らでもスマホの通知に気づけるのが仕事中はとても嬉しいポイント。デスクに適当に置いてどこに置いたか忘れてしまう…なんて方にも、スマホの固定ポジションになるため非常におすすめです!
更にワイヤレスチャージャー(別売り)を使えば、スマホ固定中に同時に充電をすることも可能です。こちらもシェルフだけでなく、デスクでも使うことが可能なので、工夫次第で使い方は無限大です!
Rasical モニターアームで画面の位置に自由度を
Rasical Deskでモニターアームを使うならRascal モニターアームが一押し!
- デスクシェルフと併用しても干渉しない
- デスクの配線孔部分にグロメット式で取り付け可能。高い安定性を実現!
- 最大27kgまで対応。大型モニターも楽々なハイスペックモニターアーム
- カバーでケーブルを隠し、そのまま天板下のケーブルトレイへ
通常クランプ式で取り付けるモニターアーム。Rasical DeskとRasical モニターアームを使えば、Rasical Deskに元々用意されている配線孔部分にグロメット式で取り付けできるので、高い安定性を確保できます!
更にRasical Shelfとは干渉せずに併用が可能。モニターアームを付けていても、デスクシェルフを奥まで寄せることが出来るためデスクのスペースを無駄なく使用できます。
Rasicalモニターアームは最大27kgまで対応している為、大型モニターでも安心。Rasical Deskでモニターアームを使うなら、Rasicalモニターアームを選ばない理由はありません。
収納を拡張!デスク上を綺麗に保つ
頻繁に使う資料やガジェットを手元に!オープンラックを追加
「Open Rack for Desk / Table」を使うと、天板下にオープンラックを追加できます。
引き出しよりも「すぐに取り出す」ことに優れているOpen Rackは、頻繁に使用する資料やタブレット、ノートPCといったガジェットの置き場所に非常に便利。
やっぱり必要!小物をしまっておく引き出しは欲しい
昇降デスクは何もしなければ収納性が皆無なので、手元にしまっておきたい小物の居場所がなくなりがち。昇降デスクを使いだしてすぐ気になるポイントが「引き出し」です。
せっかく拡張性のあるデスクを使うのに電卓やハサミ、ケーブル類がデスク上に散乱していては宝の持ち腐れ。Rasicalの「Drawer for Desk/Tray」は、最大A4までの資料が収納できる他、小物用の仕切りトレイもついているのでデスクで使う仕事道具の収納場所にぴったり。
更に別売りの「Drawer / Open Rack Bracket」を使うことで、オープンラック+引き出しの2段や、引き出しx2の2段にすることも可能です!
キーボードやガジェットの居場所に最適!キーボードトレイ
幅80cmのワイド設計になっているキーボードトレイは、サブキーボードやガジェットの居場所として最適。もちろん、常にキーボードトレイにキーボードとマウスを置くようにすれば、デスク上を広く使うことができるので、ペンタブやMIDI用キーボードなどを設置する場合には非常に便利です!
80cmも横幅があるためキーボードとマウスを置いても余裕の広さ。120cm幅の天板の場合はキーボードトレイのみ設置可能ですが、140cm以上の天板であれば引き出しやオープンラックと併用できます。
すぐに使う文具の居場所に最適なタワーモジュール
「Tower Module」は、ハサミやペンなどの文具をしまっておく場所に最適。頻繁に使うものだからこそ、すぐに取り出せる位置に置いておけるのが最高ですね!
何より縦の空間を活かしたモジュールのため、占有するねじ穴も一つのみ。引き出しやオープンラックの横の「デッドスペース」を有効活用するのに最適です。
デスクサイドを賢く使う、ドキュメントトレイ
「Document Tray for Desk / Table」は、デスクサイドにドキュメントトレイを追加できる専用モジュール。ノートPCや雑誌といったアイテムをデスクサイドに収納できるため、デスクサイドのスペースも無駄にせず有効活用することが可能です。
デスク周りの空間を有効活用!パンチングボード
Rasicalのパンチングボードは、デスクのサイドにも・後ろ / 天板下・上と幅広い場所に設置できる超便利アイテム。
パンチングボードには「ペン立て」「トレイ」「フック」がついていて、デスクの使い方に合わせて自由に好きなアイテムを収納・ディスプレイすることが可能です。
基本的にRasical Deskの端部分のねじ穴を使って取り付ける為、他のモジュールに干渉しにくいのも嬉しいポイント!


その他、あると便利なモジュールもチェック
デスクを簡単に移動。模様替えや掃除を簡単にするキャスター
Rasical Deskは総重量約50kgほどになるため、移動するならキャスターは必須。掃除や模様替えを踏まえて、つけるなら最初につけてしまうのが一番楽でおすすめです。
ガジェットをしまうリュックもデスクに。マルチフック
最大2kgまでの重さをアイテムをデスクに引っかけられるようにする「Multi Hook」は、日々ガジェットを持ち運んでいるリュックを掛けて置く場所にぴったり。
リュックを取り出して普段デスクで使っているアイテムを持ち出し、帰ってきたらすぐにリュックをひっかける。「家でも外でもガジェットを使う」なら、非常におすすめです!
参考:迷ったらとりあえずスターターセットを
デスクの導入時にどんなモジュールが必要か分からなければ、まずはスターターセットの購入がおすすめです。
- Rasical Desk本体
- Rasical Shelf
- ケーブル収納トレイ
- PCトレイ
- マグネット接続プレート
使っていくうちに見えるデスクの不満点に応じて、自分に合っているモジュールを追加購入すれば、元から用意されているねじ穴を使って簡単にデスクの拡張ができるのが嬉しいですね。
参考:デスクと一緒に最高のチェアを
これからデスク環境を作るなら、デスクと併せて良いチェアを導入するのがおすすめ。良い姿勢を維持しやすいRasicalのオフィスチェア「GrowSpica」は、デスクワークの疲労軽減に最適。
「GrowSpica」は調整幅が広いことも特徴の一つなので、昇降デスクであるRasical Deskと併せて使うと自分に合った高さで長時間作業が楽々です!
当ブログでもレビューしているので、気になった方は是非チェックしてみてください。


参考:当ブログ限定5万円以上で使える「3,000円オフクーポン」を配布中
当ブログでは、Rasicalの注文で使える3,000円引きクーポンを配布中。5万円以上の購入が条件となっているため、今回紹介しているShelfのみでは対象外ですが、デスクやチェアと一緒にご購入を検討されているかたは、忘れずにクーポンコードを適用してください。
お会計額から¥3,000円オフ!
コード:OJYQOKHDXI
※お会計価格5万円以上で使用可能、セールと併用可
まとめ:Rasical Deskで使いたいおすすめモジュール一覧
ここまでRasical Deskで使いたいおすすめのモジュールを紹介しました。


結論、Rasical Deskを使うなら専用に設計されたRasicalのアイテムを使うとデスクを広く使うことができ、作業効率アップに繋がります。
Rasical Deskとモジュールを使えば自分に合う環境を簡単に実現できるので、ぜひ購入を検討してみてくださいね!本記事で紹介したアイテムはこちら!