耳を塞がず、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる“ながら聴き”イヤホン。その中でも圧倒的な人気を誇るのが、Shokzの「OpenFit」シリーズです。
今回登場した新モデル「OpenFit 2+」は、Dolby Audio対応やワイヤレス充電など、使い勝手と音質がさらに進化。オープンイヤー型の快適さを保ちながら、より臨場感のあるサウンドを実現した注目の一台です。
最強音質の“ながら聴き”イヤホン「OpenFit 2+」

まず最初に実際「OpenFit 2+」を使った感想をざっくりとご紹介。
- Dolby Audioに対応して更に進化!オープンイヤー型最高峰のサウンド
- 軽量かつ柔軟で長時間付けていても快適な着用感
- 長時間余裕なバッテリー性能、急速充電に加えて新たにワイヤレス充電にも対応
- 前モデルから引き続き優秀なノイズカット性能で外での通話OK
- 物理ボタン搭載!ながら聴き中でも快適操作を実現
- アプリと連携することでカスタマイズが可能!
オープンイヤー型とは思えない音質で衝撃だった前作を更にアップデートした「OpenFit 2+」。
前作で好評だった着用感 / バッテリー性能 / ノイズカット性能 / 物理ボタンといった良い部分を残したまま、新たにDolby Audioに対応。より立体的なサウンドを楽しめるようになりました。さらにワイヤレス充電に対応し利便性が増した他、低音や着用感の向上といった細かなアップデートがされ、より完成された「最強音質の“ながら聴き”イヤホン」に仕上がっています。
Shokz OpenFit 2+をレビュー
Shokz OpenFit 2+を開封
さっそく到着したOpenFit 2+を開封していきます。

外の包装紙を取り外して

出てきた外箱をオープン。

本体が登場すると同時に、Shokzアプリの説明。手持ちのiPhoneやスマートフォンにアプリをダウンロードすることで、イコライザやボタンの割り当て変更といったカスタマイズが可能です。

付属品は本体の他、Type-Cケーブル、説明書、保証書。製品保証は2年間効くので、保証書は箱と一緒にしっかり保管しておきましょう。さっそく本体を見ていきます。

さらっとした手触りですが、グリップがしっかり効き、持ちやすい本体です。このあたりは前作OpenFit 2と変わらない作りです。

充電はType-Cケーブルで行います。OpenFit 2+はType-Cでの有線充電の他、新たにワイヤレス充電にも対応。後程詳細にレビューします。

本体を開封。内装はピアノブラックで反射感のある作り。また、内部にはペアリング等で使う物理ボタンを搭載しています。

本体側面のLEDランプでペアリング状態や充電状態などが一目で分かるようになっています。

ケースとイヤホン本体はマグネットで吸着するようになっているので、しまう際もストレスなくスムーズに格納することができます。
基本的な作りに不満はありませんが、内装のピアノブラックは指紋が目立ちやすいのが個人的にはマイナスです。

Dolby Audioに対応して更に進化!オープンイヤー型最高峰のサウンド
さっそくOpenFit 2+を実際に使った結果、音質はオープンイヤー型最高峰だと思いました。

OpenFit 2+は、新たにDolby Audioに対応。映画や音源を再生してみると、まるで音が耳の外側から包み込むような感覚で、従来のオープンイヤーイヤホンでは味わえなかった「立体的な広がり」と「正確な定位感」が感じられました。
※Dolby Audioの使用には、ShokzアプリでDolby Audioを使用するように設定ONにする必要があります。

さらに、Shokz独自のOpenBass™ 2.0技術との組み合わせにより、低音の厚みがしっかり出て、それにより中高域のクリアさも感じやすくなっています。耳を塞がない構造なのに、音の抜けや空間の広がりが際立っており、ボーカルや楽器の細かな表現までしっかり伝わってきます。

音漏れもかなり抑えられている印象で、大音量で聴かない限りは周囲に音が漏れず、カフェや電車内でも安心して使えました。これはShokzのDirectPitch™ 2.0という技術によって、音圧が最適化されている為だそうです。
ただし、満員電車などの極端に近くに人がいる状態では流石に多少の音は聞こえる印象です。音楽が聴きとれるほどの音は漏れませんが、ドラムやバスの低音が少し聞こえるかな、という感じ。
「周囲の音を聞きながらも、しっかり音楽に没入したい」そんなニーズに応えてくれるのが、まさにこのOpenFit 2+。オープンイヤー型の快適さと音質を両立した、現時点での完成形と言える仕上がりです。
軽量かつ柔軟で長時間付けていても快適な着用感

まず最初に驚いたのが、長時間つけていても快適な装着感です。
OpenFit 2+は片耳わずか約9.4gという軽さを実現しながら、柔軟性の高い独自素材Shokz Ultra-Soft Silicone™ 2.0を採用。耳の形に自然にフィットし、圧迫感のないやさしい着け心地が印象的です。
耳を塞がないオープンイヤー構造のため、長時間装着しても蒸れにくく、音楽や通話をしながらでも周囲の音を自然に把握できます。そのおかげで、耳への負担も少なく「長く着けていても疲れにくい」と感じました。というか、長く使用していると付けているのを忘れてしまうくらいです。

さらにOpenFit 2+では、より多くの耳の形にフィットするようにフックのカーブが人間工学に基づいて最適化されているとのこと。実際にリモートワークや家事、ランニングといった日常シーンで使ってみても違和感がなく、一日中快適に使うことができました。
ちなみに私の場合、メガネやマスクについても干渉せず問題ありませんでした。

気になる耐久性については、前作同様にニッケルチタン製の記憶形状合金フックを採用。柔軟性と耐久性を両立しており、長く使うことができそうです。
長時間余裕なバッテリー性能。急速充電に加え、新たにワイヤレス充電にも対応

OpenFit 2+を数日使ってみて感じたのは、「電池の持ちがいい」ということ。イヤホン単体で最大11時間、充電ケース併用で最大48時間再生できるので、家事や在宅ワーク、ジムなどの日常使いではバッテリー切れを気にする必要がありませんでした。
特に印象的だったのは、在宅ワークでの使用時。朝から仕事中ずっとつけっぱなしにしてみましたが、夕方までバッテリーが残っていました。Zoom会議や音楽再生を繰り返しても「こんなに持つの?」という驚きです。
また、急速充電にも対応しており、わずか5分の充電で約2時間の再生が可能。うっかり充電を忘れていても、外出前のちょっとした充電で移動時間の使用程度であれば十分使えるようになるのが便利です。
そして今回、OpenFit 2+は新たにワイヤレス充電にも対応しました。机の上にQi対応の充電機を置いておけば、ケースを置くだけで充電が完了します。ケーブルを抜き差しする手間がなく、デスク環境がすっきりするのも嬉しいポイントです。

ただし、MagSafeには未対応。スタンド型の充電器では使えないため注意が必要です。(MagSafeステッカー等を張れば使えるかもしれませんが、未確認です)

旅行や出張など、持ち歩くシーンでも充電ストレスが少なく、「気づいたら充電が切れてた」という心配がほぼありません。実用性と利便性の両方がしっかり進化したバッテリー性能です。
前モデルから引き続き優秀なノイズカット性能で外での通話OK

OpenFit 2+は、前モデルでも高評価だった通話時のノイズカット性能をしっかり継承しています。実際に外出先で電話をしてみると、周囲の環境音が思った以上に抑えられ、相手の声も自分の声もクリアに聞き取れる印象でした。
特に感じたのは、風のある屋外や車の走行音がある道沿いでの安定感。普通ならノイズが入りやすい場面でも、相手に「ほとんどノイズ聞こえない」と言われたほどです。
これは、Shokz独自のAIノイズキャンセリング技術によるもの。片耳にマイクが2つずつ、計4つのマイクが付いている「デュアルマイク」で周囲の環境音を分析し、声だけを的確に抽出してくれるので、混雑したカフェや駅のホームでも安心して通話できます。
また、耳を塞がないオープンイヤー構造のおかげで、自分の声がこもらず自然に話せるのも嬉しいポイント。長電話をしても疲れにくく、仕事の打ち合わせや家族との通話など、どんな場面でも快適に使えます。

「オープンイヤー=外での通話に不向き」というイメージを覆す、実用レベルのノイズ抑制性能。前モデルから引き続き、通話品質においてもShokzらしい完成度の高さを感じました。
物理ボタン搭載!ながら聴き中でも快適操作を実現

OpenFit 2+では前モデルから引き続き、イヤホン本体に物理ボタンを搭載。タッチ式ではなく、確実に“押した”感触が得られる操作性がこのOpenFit 2シリーズの魅力です。
実際に使ってみると、ランニング中や通勤電車の中など、手が動いていたり汗をかいていたりしても、誤操作の心配がありません。軽いクリック感で反応が分かるので、耳元を探ることなくスムーズに再生・停止・曲送りができます。
アプリと連携することでカスタマイズが可能!しかし改善の余地あり
そのままでも十分使いやすいOpenFit 2+ですが、Shokzアプリからはボタン操作のカスタマイズも可能。あらかじめ用意されているパターンをから好みの設定を選択できます。
ただ、アプリの設定は痒い所に手が届かない印象でした。例えばシングルクリックで音量の下げる・上げるを設定したくとも、アプリの選択肢にそういった設定がないため不可能。


ちなみにデフォルトの設定では音量の上げ下げはボタン長押しで行うのですが、狙った音量に調整するのが中々難しいです。
せっかく物理ボタンなのにやりたい設定が出来ないのはとても勿体ないので、アプリのアップデートがあれば良いのですが。ここは改善の余地ありです。
OpenFit 2+のメリット・デメリットは?
実際に使って感じたShokz OpenFit 2+のメリットとデメリットをまとめました。

- Dolby Audioに対応、広がりのあるサウンドを楽しめる
- 軽量かつ柔軟で長時間の装着が可能
- 最長48時間の再生が可能なバッテリー性能
- 急速充電、ワイヤレス充電に対応
- 外でも使える優秀なAIノイズカット
- 物理ボタン搭載でながら聴き中でも快適操作
- アプリと連携することでカスタマイズが可能
- マルチポイント接続に対応
- IP55相当の防水性能
- オープンイヤー型イヤホンとしては価格が高め
- アプリのボタン設定は改善の余地あり
基本的にオープンイヤー型イヤホンとしての性能は申し分なく、価格が予算内なら非常におすすめです。
OpenFit 2+と前作OpenFit 2を比較
【比較】OpenFit 2+ / OpenFit 2 / OpenFit / OpenFit Airの違いは?
結論、OpenFit 2+はOpenFitと基本的な性能の差は殆どなく、新たにDolby Audioやワイヤレス充電に対応したブラッシュアップバージョンと考えて良いでしょう。
![]() OpenFit 2+ | ![]() OpenFit 2 | ![]() OpenFit | ![]() OpenFit Air | |
|---|---|---|---|---|
| 発売時期 | 2025 | 2025 | 2023 | 2024 |
| 使用技術 | DirectPitch™ 2.0 | DirectPitch™ 2.0 | DirectPitch™ | DirectPitch™ |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン本体:最大11時間 充電ケース併用:最大48時間 | イヤホン本体:最大11時間 充電ケース併用:最大48時間 | イヤホン本体:7時間 充電ケース併用:最大28時間 | イヤホン本体:6時間 充電ケース併用:最大28時間 |
| 重さ | 9.4g | 9.4g | 8.3g | 8.7g |
| 充電時間 | 1時間 | 1時間 | 1時間 | 1時間 |
| 防水機能 | IP55防水 | IP55防水 | IP54防水 | IP54防水 |
| Bluetooth | V5.4 | V5.4 | V5.2 | V5.2 |
| マルチペアリング | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| ワイヤレス範囲 | 10m | 10m | 10m | 10m |
| ボタン | 物理ボタン | 物理ボタン | タッチコントロール | タッチコントロール |
| DualBoostテクノロジー | 搭載 2つのユニット | 搭載 2つのユニット | 非搭載 1ユニット | 非搭載 1ユニット |
| Dolby Audio | 対応 | |||
| ワイヤレス充電 | 対応 | |||
| 価格 ※執筆時点 | 27,880円 | 25,880円(税込) | 24,880円(税込) | 19,880円(税込) |
【口コミ参考】OpenFit 2+購入者の声まとめ
OpenFit 2から引き続きOpenFit 2+もおおむね高評価ですが、一部低音に疑問を呈する声も見つかりました。
Shokz OpenFit 2+を安く買える!ブラックフライデーセールが開催中

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まとめ:最強音質の“ながら聴き”イヤホン「OpenFit 2+」

OpenFit 2+は、これまでのオープンイヤー型イヤホンの「快適さ」に加えて、Dolby Audio対応による“音の立体感”と“没入感”を手に入れた一台です。耳を塞がない開放的な装着感のまま、音楽や動画をまるで空間の中で聴いているような感覚で楽しめます。
さらに、軽量設計・柔らかい装着感・高い通話品質・長時間バッテリー・ワイヤレス充電対応と、日常使いに必要な機能もすべて完備。「ながら聴き」スタイルを快適かつリッチに楽しみたい人にとって、まさに最強のオープンイヤー型イヤホンと言えるでしょう。






