カスタマイズ昇降デスク「Rasical Desk」の最速実物レビュー公開中

【比較】Rasical Deskの性能は?FlexiSpotとの違いをチェック

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簡単にカスタマイズできることが特徴なRasical Deskですが、メモリー機能などを備えた本格的な昇降デスクでもあります。カスタマイズだけでなく、昇降デスクとしての性能も気になりますよね

あまちゃん

Rasical DeskとFlexiSpotの両者を使い倒している筆者が比較・解説していきます!

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Rasical Desk
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目次

【比較】Rasical Deskの性能は?有名な昇降デスクとの違い

結論:性能は十分で、有名昇降デスクと比べても遜色ない高クオリティ

本記事にてRasical DeskとFlexiSpotで最もメジャーなモデルである「E7」を比較してみました。

結論、Rasical Deskの昇降デスクとしての性能は有名なFlexiSpot E7と比べてもほぼ遜色がなくハイクオリティです。

スペックを見ると脚自体の性能差はほぼありませんが、天板はそれぞれ以下のような特徴があります。

Rasical
初めから用意されたハイクオリティな天板にネジ穴で簡単にカスタマイズできる

FlexiSpot
自分で自由に天板を選びカスタマイズできるものの、検討や穴あけが必要になる

組立やカスタマイズの簡単さを求めるならRasicalがおすすめな一方、自由に天板を選び、Rasical以外のモジュールも取り付けたい場合はFlexiSpotを選んだ方が良いかもしれませんね。

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【比較】Rasical DeskとFlexiSpotのスペックと動作を比べてみる

スペックを比較

以下が、それぞれの公式サイトから抜粋したRasical DeskとFlexiSpot E7のカタログスペックです。

スクロールできます
Rasical Desk


FlexiSpot E7
価格天板込み¥94,800~脚本体 ¥57,200
+ 天板別途
脚幅調整範囲120cm,140cm,160cm
(天板のサイズ展開より)
110cm~190cm
昇降範囲63cm~128cm58cm~123cm
昇降速度最大速度40mm/s
定格速度35mm/s
38mm/s
動作音50db以下50db以下
耐荷重125kg125kg
脚段階3段階(ピラミッド式)3段階(ピラミッド式)
高さ記憶機能3つ記憶可能4つ記憶可能
衝突防止機能有り有り
ロック機能有り有り
脚本体重量約31kg32.1kg
対応天板Rasical Deskのみ幅120~200cm
奥行き60~80cm
厚み≥2cm
カラーバリエーションブラック/ホワイトブラック/ホワイト
形状T字型T字型
天板の穴あけ作業不要必要
拡張性あらかじめ用意された60個以上のネジ穴と専用モジュール自分で検討・穴あけが必要
公式サイトでチェック公式サイトでチェック

先に記載した結論通りで、昇降デスクとしての性能に大きな差はありません。どちらも通常使用ではほぼ不満が出ないような昇降スピードに耐荷重、動作音となっています。

チェックすべきは昇降範囲でしょう。Rasical Deskは最高128cmと高身長のユーザーまで対応する一方で、FlexiSpot E7は最低58cmと身長が低めな方でも安心な昇降範囲となっています。

高さ記憶機能の記憶数に1つだけ差がありますが、最低限「座り」「立ち」の2種類を記憶できれば問題なく、そこまで気にすることは無さそうです。

Rasical Desk
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FlexiSpot E7 電動昇降デスク 5年保証
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FLEXISPOT

実際にRasical DeskとFlexiSpot E7を昇降させてみた

スペックだけでは本当に性能に差がないのか分からないので、実際に筆者が所持しているRasical DeskとFlexiSpot E7の昇降の様子を比較してみましょう

載せている重量の違いはあるので厳密な比較ではありませんが、動作音等の参考にしてください。

Rasical Deskの昇降の様子
FlexiSpot E7 昇降の様子

実際に比べてみた結果、カタログスペック通り昇降スピードはほぼ差がなく、動作音についてもほぼ同じ音量に感じました。強いて言えばRasical Deskの方が低音が強めの音かなーというくらいで、自宅で使う分にはどちらもうるさくは感じません。

昇降機能以外のRasical Deskを使用するメリット

Rasical Deskの昇降デスクとしての性能が問題ないことが分かった上で、Rasical Deskのメリットとは一体何があるんでしょうか?大きなポイントは以下の3点だと感じます。

Rasical Deskを選ぶメリット
  • 初めから工夫が施されたハイクオリティな天板
  • 天板裏に用意された60個以上のネジ穴で豊富なモジュールを簡単取り付け
  • 埋め込み式でクリック感のあるコントローラー

初めから工夫が施されたハイクオリティな天板

Rasical Deskの天板は無垢板を使った木目が楽しめるハイクオリティな天板ですが、それ以外にも以下のような工夫が施されています。

  • 腕の当たりが滑らかな傾斜加工
  • 配線を通しやすくするための配線孔加工

こういった加工は天板を単品で注文する場合でもオプションでつけられますが、別途追加費用がかかるもの。

Rasical DeskはFlexiSpotと比べると若干価格が高いように感じるかもしれません。しかし、ハイクオリティな昇降脚とて天板がセットで更にカスタマイズ性まであることを踏まえると、価格差以上のメリットがあるのではないでしょうか。

傾斜加工
配線孔

天板裏に用意された60個以上のネジ穴で豊富なモジュールを簡単取り付け

天板裏のネジ穴加工

Rasical Deskの一番の特徴は簡単にデスクを拡張できるカスタマイズ性です。

天板裏には60個以上のネジ穴があらかじめ用意されており、Rasical純正のモジュールを好きなようにチョイスし、好きな位置に取り付けすることが可能です。

これにより初めから配線整理グッズや引き出しといったアイテムの取り付けを簡単にできるため、一般的な昇降デスクで必要な「つけられるアイテムの調査・検討」「天板へのネジ穴あけ」といった面倒な工程が一切必要ありません

↓参考に当ブログでも人気なFlexiSpot天板取り付け記事。いざやってみると簡単ではあるが、道具の準備や付けるアイテムの検討は必要になる

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埋め込み式でクリック感のあるコントローラー

Rasical Deskの埋込コントローラー

最後にチェックしておきたいのが、埋め込み式のコントローラーです。Rasical Deskのコントローラーは天板の右側に埋め込まれており、スマートな見た目が特徴的。

このコントローラーは見た目だけでなく、触れると凹凸があり、押してみるとクリック感があるのも実は大きなメリットです。凹凸があることで指だけでボタンの位置がわかり、クリック感のお陰でしっかりと押せたことが感覚でわかります。

FlexSpotのコントローラーはタッチ式でどこにボタンがあるか目線を移動しなければ分からず、押せたかどうかもデスクが動き出したかどうかで判断する形。これでも問題はありませんが、Rasical Deskのコントローラーを体感した後だと少し不便さを感じました。

FlexiSpot E7のタッチ式コントローラー

もちろん埋め込み式コントローラーは良いところだけでなく「コントローラーの位置を変更できない」「デスク上で誤って押す場合がある」というデメリットもあるため注意しましょう。

Rasical Deskのおすすめのモジュールは?

いざRasical Deskを購入しようとしても、昇降デスクを使ったことがない方の場合はどんなモジュールが必要か分かりにくいかもしれません。

昇降デスクに精通している筆者が選ぶおすすめモジュールを下記の記事にまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

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参考:デスクと一緒に座る環境も整えよう

これからデスク環境を作るなら、デスクと併せて良いチェアを導入するのがおすすめ。良い姿勢を維持しやすいRasicalのオフィスチェア「GrowSpica」は、デスクワークの疲労軽減に最適

ワークチェア GrowSpica Elite
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「GrowSpica」は調整幅が広いことも特徴の一つなので、昇降デスクであるRasical Deskと併せて使うと自分に合った高さで長時間作業が楽々です!

当ブログでもレビューしているので、気になった方は是非チェックしてみてください。

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参考:当ブログ限定5万円以上で使える「3,000円オフクーポン」を配布中

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まとめ:Rasical デスクの性能は?有名な昇降デスクとの違い

結論、Rasical Deskの昇降デスクとしての性能は有名なFlexiSpot E7と比べてもほぼ遜色がなくハイクオリティです。

昇降脚の性能自体に差はほぼなく、以下のような特徴を踏まえて選ぶと良いでしょう。

Rasical
初めから用意されたハイクオリティな天板にネジ穴で簡単にカスタマイズできる

FlexiSpot
自分で自由に天板を選びカスタマイズできるものの、検討や穴あけが必要になる

「初めて昇降デスクを使う」「ネジ穴を開けたりする手間が面倒だ」「埋込式のコントローラーが良い」といった方には、Rasical Deskが非常におすすめです。

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ワークチェア GrowSpica Elite
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