電球で部屋を明るくしてくれるお洒落な照明や間接照明。しかし、殆どの電球型照明は明るさや色温度を変更出来ません。
実際に私は電球型のデスクライトを使っていますが、デフォルトでは電源のON、OFFしか出来ません。電球型照明のデザインはお洒落で気に入ってるけど、LED照明のように明るさや色温度を変更出来たらな・・・と思っていました。
結論、MerossのスマートLED電球を使うことでお洒落な電球型のデスクライトでも、明るさや色温度を自由に設定することが出来ます。
上記以外にも自動で電源を付ける設定をしたり、Alexaと連携して声での操作をしたりと、スマートLED電球を導入することで様々なメリットがあります。今回はこのMerossのスマートLED電球をご紹介します。
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スマートLED電球とは?何が出来る?
そもそもスマートLED電球とは何でしょうか?簡単に言うと、ご自宅のWi-Fiと接続して、お持ちのスマートフォンから細かい設定が出来る電球です。そのため、使用にはWi-Fi環境が必要になります。
逆にいえばWi-Fi環境さえあれば、既に使っている電球型の照明も、便利な照明に変身するということです。スマートLED電球で出来る事は下記です。
- スマートフォンから電源のON・OFFが可能
- スマートフォンで電球の明るさや色温度を自由に設定できる
- 決まった時間に電源を付けたり、電源を消したりできる
- スマートデバイスと接続することで、声で電源の操作が可能になる
- LEDなので白昼色以外のカラー(例えば赤や青)も設定可能
スマートLED電球を買うならMerossがおすすめ
スマートLED電球を買うなら、私も購入したMerossのスマートLED電球がおすすめ。理由は以下。
- Amazon Alexa認定、レビューも多く実績が品質を担保してくれている
- 使いやすいMerossアプリで簡単に電球を操作
- 手頃な価格(1つ2000円以下)
使いやすいMerossアプリで簡単に電球を操作
私がMerossを推す大きな理由です。Merossのスマート電球は、使いやすい安定したアプリで簡単に電球を操作出来ます。
通常使用の「昼白色」タブでは、色温度と輝度を直感的に調整可能。
また、「色」タブでは、LED電球ならではのカラフルなカラーを設定可能です。通常使用ではあまり使わないかもしれませんが、ゲーミングルームなどにも対応可能ですね。
ウィジェットでワンタッチ操作
MerossのアプリはiPhoneではウィジェットを追加することで、わざわざアプリを開かずともホーム画面からワンタッチで電源のON、OFFの操作が可能です。
電源は頻繁に操作すると思うので、アプリを都度開くのは面倒ですが、それも必要ありません。
ルーティン機能で決まった時間に電気を付けたり消したりする設定も可能
Merossアプリのルーティン機能を使うことで、決まった時間にデバイスに対して特定の操作を設定することが出来ます。例えば、夜にライトを自動でONにして就寝時間前に自動でライトをOFFにするといった自動管理も可能です。
手頃な価格(1つ2000円以下)
MerossのスマートLED電球は約1800円です(執筆時点)。スマートLED電球としては平均的な価格で、手頃な価格と言えます。
実際の所、Merossよりも安いスマートLED電球はいくつかあります。ただ、Merossと比べて品質や安定感に欠ける製品という印象です。
例えば、本記事執筆時点で最も安いスマートLED電球はSengledのスマートLED電球ですが、レビューを見てみると、以下のような問題があることが分かります。
- 電球の明かりがちらつく
- 小さなジーっという音がずっと鳴っている
- 一度接続が切れると再度接続できなくなってしまう
300円程度の価格差であれば、品質に間違いないMerossのスマートLED電球をおすすめします。
実際にMerossのスマートLED電球を使っている様子
私は山田照明のZ-LIGHTにMerossのスマートLED電球を装着して使用しています。スマートLED電球の見た目とサイズは普通の電球と違いありません。
仕事をする時は、白色電球をつけて集中力を高めています。十分な明るさが確保されていて快適です。直接見るとまぶしいくらいなので、スマートLED電球だから暗い…といったデメリットはありません。読書も十分に可能です。
私の場合、夜間は部屋の電気を付けずに、MerossのスマートLED電球の明るさだけでPC作業をすることが多いです。ディスプレイとディスプレイ周辺の明るさに差がなくなるため、目に優しく作業を長い時間行うことが出来ています。
オフのリラックス時は、ライトの色味を暖色に変更して落ち着いた雰囲気にしています。リラックスしやすいです。暖色でも十分な明るさが確保されています。
LED電球なので一応こういった色に変更も可能です。使うか?と言われると微妙ですが…。
デスクの周辺に居ない時でも、間接照明のように使用することもあります。スマートフォンから照明の電源を操作出来るので、照明の近くに行く必要がなくなり、間接照明としてかなり便利です。普通に売っている間接照明ってリモコンとかついてないですからね。
iPhoneの場合は、ウィジェットにMerossのウィジェットを追加することで、ホーム画面から簡単に電源のON、OFFが可能です。日常で多く使うものほどアプリを開くのも手間に感じるので、これはMerossの嬉しいメリット。
私の場合はデスクライトですが、お洒落な間接照明をLED電球に替えると、お洒落なまま一気に便利になると思います。Merossアプリのシーン機能を使うことで、複数の間接照明を一気に操作するといったことが可能です。
また、Merossのアプリとスマートデバイスを連携することで、声で操作できるようになります。私の場合はスマートディスプレイのEcho Show 5と連携しています。
声で操作が出来るようになるとスマートフォンを取り出す必要すらなくなるので更に利便性が向上します。例えば、両手が荷物でふさがっていても「Alexa、電気を付けて」と声を掛けると電気が付けられます。スマートデバイスをお持ちでない場合は、併せてスマートデバイスを導入しても良いかもしれません。
ちなみに、一時的にWi-Fiが切れてしまった場合などでも、物理ボタンで通常の電球として使用可能です。細かい設定は出来なくなってしまいますが、工事などでネットワークが切れてしまう場合でも「全く使えない」ということはありません。
まとめ
ここまでの内容のおさらいをします。
スマートLED電球を導入することで以下が実現でき、お洒落な家電を便利に使うことが可能です。
スマートLED電球でできること
- スマートフォンから電源のON・OFFが可能
- スマートフォンで電球の明るさや色温度を自由に設定できる
- 決まった時間に電源を付けたり、電源を消したりできる
- スマートデバイスと接続することで、声で電源の操作が可能になる
- LEDなので白昼色以外のカラー(例えば赤や青)も設定可能
スマートLED電球の中でもMerossのスマートLED電球がおすすめです。おすすめな理由は以下の通りです。
- Amazon Alexa認定、レビューも多く実績が品質を担保してくれている
- 使いやすいMerossアプリで簡単に電球を操作
- 手頃な価格(1つ2000円以下)
私は電球式のデスクライトにMerossのスマートLED電球を導入したことで、仕事時は白色で集中力を高めたり、プライベート時は暖色でリラックスしたりとライトの使い方の幅が広がりました。
また、スマホや声で操作出来るためデスクの近くにいなくても、手が塞がっていてもライトの操作ができるため、圧倒的に便利になりました。これによってデスクライトを間接照明のように使うこともできるようになりました。
ここまでMerossのスマートLED電球の便利さをご紹介しましたがいかがでしょうか?
こちらの製品は1年保証があり、もし届いてすぐ故障してしまっても安心。(ちなみに私の場合は2年以上特に不具合もなく安定稼働しています)
もしもサイズを間違えてしまったり、動かなかったりしても、Amazonであれば「手持ちの製品と互換性がなかった」といった理由で返品が可能です。
現在であれば10%OFFのクーポンが発行されており、約1700円で購入可能。かなりお得です。
私はこの製品を導入してライトを最大限活用できるようになったので、価格以上の価値があると思います。是非お試しください。