BALOLOのデスクシェルフにスマートアクセサリーホルダーを付けてSTREAM DECKを設置したら、デスクシェルフとSTREAM DECKが一体化したような見た目になった。
配線も隠れてトータルでめちゃくちゃいい感じになったのでこの記事で紹介したい。
BALOLOのスマートアクセサリーホルダーを追加
ブログや日常の作業において何かと使うショートカットキー。複雑なものになると覚えるのが大変だったり、1度の操作ではやりたいことができなかったりしたので、左手デバイスの「STREAM DECK」を導入した。
STREAM DECKをそのままデスクに置いても良いけど、使っているBALOLOのデスクシェルフに「スマートアクセサリーホルダー」があったのを思い出して導入してみました。
冒頭にも書いているけど、結果的にSTREAM DECKがデスクシェルフと一体化したような見た目になり、配線も隠れてめちゃくちゃいい感じになった。
- STREAM DECKがデスクシェルフと一体化!配線も隠れてスマートすぎる見た目に
- 角度の調整は出来ないものの使いやすい角度に。奥行・向きは若干ながら調整可能
- 手元から少し遠めの配置になるのでハードに使うユーザーには向かない
結論から言うと、STREAM DECKをゴリゴリに作業に使う人よりも比較的ライトに使う人で、デスク周りを格好よくしたい人におすすめ。
BALOLOのSmart Accessory Holderの概要と購入、セットアップまで
BALOLOのSmart Accessory Holderとは
BALOLOのSmart Accessory Holderは、名前の通りBALOLOのデスクシェルフにスマートアクセサリーをマウントするためのアクセサリー。スマートアクセサリーっていうのは所謂左手デバイス。
こんな感じでBALOLOのデスクシェルフの好きな位置に左手デバイスを固定出来ます。
エントリークラスの左手デバイス向けで、BALOLOのサイトで例として使われているのは以下の2機種。
- Elgato STREAM DECK MK.2
- Loupedeck Live S
これ以上のサイズの左手デバイスを置くのは恐らく厳しそう。
ちなみに、この2機種の中でもSTREAM DECKの場合配線は完全に隠せるけど、Loupe Deck Live Sは配線が少し外から見える感じになります。
今回はSTREAM DECKで使用。記事内で実際に設置した様子をレビューしますが、本当にピッタリはまって気持ちいい。デッドスペースが嫌いなあなたに。
BALOLOのサイトで注文する
という訳で早速BALOLOのサイトでSmart Accessory Holderを注文。
もし注文するなら、うちのブログで配布している10%OFFのクーポンコードがあるので忘れずに使ってください。
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コード:COMOBA10
割引を効かせて送料を含めて1万しないくらい。こんな感じでアクセサリー単体で買うとどうしても送料がかかってきてしまうので、買うならデスクシェルフを買うタイミングで一気に買うのが一番安くすみます。
正直高いけど、実際に使ってみたらそれだけの価値はあったと思う。
開封からセットアップ
BALOLOはデスクシェルフ本体を買った時も10日で届いたので早くてびっくりしたんだけど、今回はアクセサリーだけだからか更に早くて、なんと注文から4日後に到着。流石に早すぎる。
BALOLOのSmart Accessory Holderの中身は以下。
- Smart Accessory Holder本体
- 滑り止めシート
- ボルト・ワッシャー・六角レンチ
ボルト・ワッシャー・六角レンチはBALOLOのアクセサリー全てについてくるいつものヤツ。
本体の他に滑り止めシートがついていました。裏は両面テープになっていて、スマートアクセサリーホルダー本体に貼り付けて使う。これのお陰で設置する左手デバイスをしっかり固定できるようになっています。
取り付け部分は配線を通せるようになっていて、ここに線を通すことで配線をしっかり隠せるし、デスクシェルフの中でも線が垂れ下がらずにスッキリします。
しっかり線を通して付属のボルトでデスクシェルフに固定すれば設置完了です。
ちなみに、STREAM DECK導入に伴って他のアクセサリーの配置も変更しました。スマホスタンドなどを左側に配置して、代わりにトレイを右側へ。
※ビフォーの写真撮り忘れたので結構前の写真ですが…。
こんな感じでやりたいことの変化に伴ってデスクシェルフを柔軟に変えていけるのがBALOLOのデスクシェルフの真骨頂です。進化するデスクシェルフ。
【レビュー】BALOLO Smart Accessory Holder
STREAM DECKがデスクシェルフと一体化!配線も隠れてスマートすぎる見た目に
BALOLOのスマートアクセサリーホルダーを導入する一番のメリットは何よりも見た目。
デスクシェルフから流れるようにSREAM DECKが付くので、まるでSTREAM DECKもデスクシェルフの一部かのよう。正面から見ても、横から見ても違和感がないぴったりフィットで気持ちが良い。
更に、デスクシェルフ本体がSTREAM DECKの配線を隠してくれるので、デスク上は綺麗な印象のまま。
ナチュラルな木目なBALOLOのデスクシェルフから、電子ボタンがずらっと並ぶメカメカしいSTREAM DECKの対比がとてもお洒落。
BALOLOのアクセサリーはスマホスタンドやApple Watchスタンドなどを使っていて、どれも便利で気に入ってるけれど、それらと比べても「スマートアクセサリースタンド+STREAM DECK」の組み合わせはフィット感が頭一つ抜けていると感じる。とても気に入った。
傾きの調整は出来ないものの使いやすい角度に。奥行・角度は若干ながら調整可能
BALOLOのスマートアクセサリーホルダーは傾き具合の調整は出来ません。決まった傾斜での使用になります。とはいえ使いやすい傾斜に設定されていて特に問題になることはなさそうです。
若干ではあるものの、奥行きと角度については調整が可能です。どちらかというとLoupedeck Live Sといった他のデバイスを設置する為に遊びを持たせているような感じで、STREAM DECKで使うならぴったりフィットさせるのが見た目的にはおすすめ。
手元から少し遠めの配置になるのでハードに使うユーザーには向かない
デスクシェルフに設置することのデメリットとして、手元から少し遠目になるということ。
私のように頻度の低いショートカットキーだったりオーディオコントロールを目的に使うようなライトユーザーであれば特に問題ないですが、動画編集などでハードに使いたいユーザーには最適な位置とは言い難いです。
一応、線を引き出せばホルダーから普通に取れるので、必要な時だけ手元に寄せるっていう運用も可能。少し面倒ではあるけど、普段の見た目の綺麗さを重視するならそれも全然アリだと思う。
まとめ:BALOLO Smart Accessory Holder
今回はBALOLOのデスクシェルフであるSetup Cockpit MonitorstandにSmart Accessory Holderを追加して、左手デバイスであるSTREAM DECKを設置しました。
- STREAM DECKがデスクシェルフと一体化!配線も隠れてスマートすぎる見た目に
- 角度の調整は出来ないものの使いやすい角度に。奥行・向きは若干ながら調整可能
- 手元から少し遠めの配置になるのでハードに使うユーザーには向かない
結果的にSTREAM DECKがデスクシェルフと一体化したような見た目になり、配線も隠れてめちゃくちゃいい感じになるのでおすすめ。
弱点としては手元から少し遠くなるので、ハードに使うにはちょっと遠いかも。使う時にホルダーから取って手元に置くっていう運用も出来るので致命傷ではないけどご認識を。
現状同じことできる製品は他に見たことがないので、気になる方はぜひチェックしてみてください。満足度高いです。